お金を握りしめ、エキサイティングを求めてカジノへ行ったものの・・【北米縦断・原付二種の旅 122日目】
掛け金を用意したが、小心者でだめだった
最後のラスベガスの日を満喫するために、まずホテルのバフェを食べに行ったんだ。ラスベガスは、客寄せに安くバフェを楽しめるところが多いんだよ。ファーストフードと同じ位の値段で、もっとちゃんとした料理がたくさん食べれるんだから使わない手はないよね。
味や料理はホテルによって違うんだけど、行った所はまあまあ美味しかった。何食べても美味しいって感じる体にはなっちゃってるんだけどね!
それから気合を入れてカジノへ行ったんだ。昨日言ったように、100ドル分の掛け金を用意したのはいいんだけど、やっぱり使う時になると貧乏感覚が出てきちゃうね。5セントの長く遊べる台へ行っちゃった。
そこでまず5ドルすった。これじゃだめだ、もっとギャンブル性が高いやつをやってみないと、と思って25セント台の賞金総額が凄い奴をやってみる。
でもアッっという間に20ドルすって、俺の予算じゃ1日どころか数時間も遊べないことに気がついたよ。そして5セント台へ逆戻り。
そこで俺にとって相性の良さそうなカンガルーの絵柄の台を見つけたからそれをやってみる。5ドルでかなり長い時間やってたけど、最後に777が出て、たくさんコインを出すことが出来た!!
777ってすごいでしょ!でもね、所詮1コインが5セントだから、儲けも知れてるんだよね。儲けはたったの25ドルだったよ。
コインの数はすごいのに、金額が少なすぎてつまらなくなって、25セントの台に逆戻り!でも、すぐに儲けはフッ飛んじゃった。おまけに30ドルくらい負けちゃった。
昨日、ルーレットの勝ち方を教わったから、勉強の為にやってみようかなと思ったんだ。でも、見てるとやっぱりお金使わないと面白くなさそうだったから、やっぱり止めて、ブラブラしながら帰って来たよ。
この金額で半日遊んでられたし、なんだかんだ言っても面白かったからヨシとしよう!ここで旅が終わりなら、もっとつぎ込めたんだけどね。あ、でも小心者だから無理かな。
いろいろな国の人がいて楽しく過ごせた
負けたことだし宿まで歩いて帰ったんだけど、この町は観光客も多いけど、いかにもギャンブルで身を破滅したような人も多いね。特にダウンタウンの方に多いみたい。
あと娼婦も多いね。宿はダウンタウン地区とストリップ地区の間なんだけど、いかにも娼婦っていう人も何人もいるんだよ。コンビニでジュース買った時に見たけど、実際に立っている娼婦を買ってる男の人もいたよ。
薬をやっている人も多そうだし、煌びやかで華やかなラスベガスだけど、飲み込まれて破滅した人も多いんだろうなぁ。
俺は賭け事よりも、各国からの旅行者と話しをしている方がより刺激的なか。アメリカ、カナダ、ロシア、アルゼンチン、イギリス、ドイツ、オーストラリア、日本人、結構バラバラの国の人の集まりになったから、とっても面白かったんだよ。
ラスベガスのホステル(走行0KM)
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