メキシコを走るためのバイクの保険を買いに行く【北米縦断・原付二種の旅 130日目】
バス停で会った派手な女性
ロンリープラネットのガイドブックに書いてあった保険屋さんへバスで向かったんだ。宿からはバスを2回乗り継いで行くんだけど、2回目の乗り継ぎの場所で30代後半くらいのメキシコジャーマンと日本人との間に生まれたと言う人に会った。
ベンチで座ってると挨拶をしてきて、こっちへ擦り寄ってくる。言葉の最後にはハニーってつけながらね。けっこうキレイで服装も少し派手な人。彼女の年齢のアメリカ人ではあまり見ない体型だからそう思っただけかもしれないけど。
彼女はとても怪しい感じだったけど、いろいろ話しをしたよ。彼女はメキシコという国もメキシコ人も嫌っていたね。日本には好感を持ってるけど、中国は嫌ってた。
彼女の体型は日本人のお母さんの料理が肉をあんまり使ってないからっていってた。でも「いつも小さいチキンばかり買うのが不思議だわ。」とも言ってたけど。クルマ、化粧品、服、バスがなかなか来ないので45分間も色々な話しをしていたよ。
バスが来たら、LOVE YOUって言って乗っていったよ・・・。それで別の人の所へサッサと行ってまたなんか話し始めた。かなり遠くに座ってたから何を話してるかは分からなかったけど、なんなんだ?
メキシコをバイクで走るための保険を購入
ガイドブックに書いてあった保険会社ではバイクの保険を扱ってないって言われたよ。ガイドはそんなにアテにはしてなかったけどガックリ。その保険屋さんで別の保険やさんを紹介してもらってそっちではすんなり買えたからいいんだけどね。
その時にアメリカの保険についても聞いてみたん。っていうのはもうすぐカナダで買った保険が切れてしまうからね。いろいろ電話してたんだけど、結局よく分からなかった。
基本的にはアメリカの免許証が必要でないとダメだから、一番いいのはカナダの保険をクレジットカードで延長するのがいいんじゃないってことだったんだ。なるほどそんなワザが使えるならそれが一番いいかもしれないね。電話はとても怖いけど、明日チャレンジしてみるよ!
パシフィックビーチのホステル(走行0km)
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