アメリカで英語を学んでいる日本人の友達【北米縦断・原付二種の旅 159日目】
外国人と話す機会がある幸せ
保険を買う時に住所を借りたサンディエゴで学生してる友達に会いに行ったんだ。もう保険の証書は必要ないけど、一応もらっておこうと思ってね。彼女は英語学校に行ってるんだけど、なかなか日本人が多くて外人の友達が出来ないって悩んでた。その状況は俺もオーストラリアで2ヶ月ほど学校に行った事あるから分かるんだけどね。
俺はかなり意識して日本人以外の人と話すようにしてたんだけど、それも結構つらいんだよね。だから日本人と固まっちゃう。日本人同士で日本語を話す方がラクというのもあるのだけど、グループ意識っていうか、日本人グループに入ってないとみんな冷たいんだよね。外国人グループに入っても、外国人が母国語で話しを始めたらもう入っていけないしね。
でも、その中で英語力を伸ばして大学へ行く人だっていっぱいいるんだから、頑張らないとね。でも、オーストラリアよりもアメリカの方が厳しいかもなぁ。ネイティブと話すなら、アメリカ人よりオーストラリア人の方が壁が低い気がする。旅行していても、アメリカ人とはなかなかうちとけられない気がしたんだよね。
保険の証書を受け取って、お礼を言って宿へ戻って、フリーのゴハンを食べて、宿の人たちと話す。まだこの宿で仲良くなった外国人はいないけど、話す機会があるだけでも幸せだね。
サンディエゴのホステル
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