フェアバンクスに届かないバイクのタイヤ【北米縦断・原付二種の旅 34日目】
バイク屋へ足を運ぶも・・。
バイクのタイヤが今日くるはずだったので、入荷したか聞きにいったけど来ていなかった。フロントタイヤはもう届くらしいんだけど、リヤタイヤは手に入らないだって!。いまさら?
オーストラリアの旅でこういうの慣れっこになっているど、やっぱりがっくりしちゃった。もちろん違うタイヤでいいから手に入るものを別の問屋から取り寄せてもらうことになった。さらにあと一週間近く待たなきゃいけないんだよ!
日本ではありえないよね?なんで最初にあるかないか確認できないんだろう?
今日起こった話しを宿でアメリカ人にしてみたら、彼は、アラスカだからな・・って。どうやらアメリカ人にとって、アラスカってアメリカじゃないらしいんだ。
アメリカの領土ではあるけど、本土から離れてるからのんびりしたムードが漂っていて、ロスなどの大都市に住んでる人に言わせるとちょっと特殊な場所みたい。
さすがにがっくりしたのか、風邪をひいてしまった。熱も少しあるみたいだ。明日からどうしようかな。さすがに1週間何もしないのはきつい!
<Alaska> Billie’sテントサイト(走行8.2km)
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「アラスカってアメリカじゃないらしいんだ」ですが、アラスカに行って初めて知ったんだけどアラスカの人ってアラスカとハワイを除くアメリカ本土のことを「Lower 48」って呼ぶんですよね。私はここタイで育ちましたが昔日本人学校の先生が日本のことを「内地」って呼んでいたのに似てるような気がしました。Lower 48がってコトバがアラスカがアメリカであってアメリカでないところを象徴してるように感じました。
日本だと沖縄みたいな感覚に似ているんでしょうか。沖縄はハワイかな(^_^;)アラスカのずっと後にロスとか行きましたが、まああの辺とは確かに別ものですね。外国人の私がみてもアラスカはアラスカのような気がしますね。