冬の寒さと暗さはキツくても、フェアバンクスが大好きな住人たち【北米縦断・原付二種の旅 39日目】
育った町、フェアバンクスが大好き
デナリを後にして、フェアバンクスに戻ってきたよ。バスの中でヨーロッパを旅してきたフェアバンクスの人に会ったんだけど、「寒いし不便だけどやっぱりいいなここは。」って言ってた。
夏の間、暗くなる夜の時間が3時間程度だし、逆に冬の間は日照時間が3時間ちょっと。特に冬の寒さと暗さは本当にキツいんだけどねとその人は言っていたよ。
ここは夏の間は確かに良い町だけど、冬はなかなか大変。物価が高くて住むには厳しい場所なのに、それでも住んでいる人はこの町が大好きな人が多いみたいだね。
考えてみれば、日本は混雑してるし、どこへ行くのも大変だし、助け合いもない個人主義。それでもやっぱり日本はいいな!って思っちゃうのと一緒だね。
フェアバンクスのどこが好きなのか、彼も明確には言えないんだけど、きっと生まれてから親しんで来た所だからだよね!
ビリーおばちゃんの宿の庭にテントを張らせてもらってコーヒーを飲んでひと段落。明日はタイヤが来ているはず。本当にきていてよ〜!
<Alaska> Billie’sテントサイト(走行0km)
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