3軒のお土産店がチキンの街のダウンタウン【北米縦断・原付二種の旅 48日目】
停まるたびに話し掛けられるツーリストが多い道
ダルトンハイウェイではほとんど人会わなかったから誰かと話す事が全然なかったけど、普通の道へ戻ると小さいなバイクのおかげで話しかけられる機会がとても多いよ。話すことに飢えることはなさそうだよ。
TOKのスタンドでは、オレゴンからのツーリストと話した。彼らは俺のバイクのナンバーを見て大爆笑してた。そりゃそうだよね、嘘くさすぎて笑える。
それからチキンって町ではドイツ人のサイクリストと話した。彼は俺がデッドホースで会ったドイツ人サイクリストの友達らしかった。その彼とはドーソンシティで会えたら飲みに行く約束をしたよ。どこへ行ってもドイツ人ツーリストは多いけれど、アラスカは特に多い気がするね!
バイクや自転車の旅は日本人も好きだから、二輪で旅する日本人ツーリストとは全然会わないのが不思議なんだけどね。やっぱり円安がそうさせてるのかな?
旅をしていると感じるけど、円安はかなりキツイよ!物の値段が無条件に1.5倍になっちゃうんだから!短期の日本人旅行者はかなり会ったけど、長期の人が少ないのはやっぱり円安のせいなんだろうな。
繁盛してたチキンの町のお土産店
それからチキンって町なんだけど、ダウンタウンっていう表示があったからそっちへ行ってみたんだけど、お土産屋と、飲みやとカフェしかないんだよ!たった3軒の並びでダウンタウン!!
それもその3軒のお店の絵をお土産にしちゃってるんだから、商魂たくましいね!チキンっていう名前も手伝って、お土産やはかなり繁盛してたよ。繁盛してるっていっても、大量の観光客がいるわけではないから店内にはパラパラと人がいるだけなんだけどさ。
俺も鶏の絵の書いてある「チキン・アラスカ」のTシャツが欲しくなっちゃった!そこの店の鶏のデザインのものが結構みんなかわいいんだ。もう少しお金に余裕があれば絶対買っていたな!
なんにしてもチキンっていう町の名前がいいよね!
Walker Forkキャンプ場(走行231.8km)
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