XL125S改キャブの調子は?標高テストで1,560mの大峠へ
キャブレターテストをしたくて、林道・真木小金沢林道の大峠へ行ってきました。
帰りには林道・栩苗代山線でダートへも寄りました。
今回は標高がある場所やダート走行をテストするツーリングの様子です。
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標高テストに行ってみよう!
キャブレターを少し調整して地元ではいい感じになりました。
しかしツーリングで標高のある場所へ行くと濃い可能性があるので、標高1,560mの大峠へテストツーリングに行くことにしました。
途中コンビニなどで車体チェックを行いながらまずは国道20号線へ向かいました。
国道20号線を西へ向かう
相模湖あたりまでは調子よかったですが、上野原あたりで1度エンジンがボコつきました。
標高200mくらいなはずですが、若干濃いようです。
地元でギリ濃いくらいにしてあるので想定内ですが、この程度なら微調整で平気そうです。
いつもは通り過ぎるウルトラマンを見学しながら、エンジンも少しチェック。
真木小金沢林道で標高1,560mの大峠へ
若い頃に乗っていたXL125Sでの想い出の地、真木小金沢林道で大峠へと上ります!
舗装化され、通り抜けられなくなり、全くこなくなった道ですが、XL125Sに乗ったらまた絶対に来たい場所でした。
大峠は標高1,560mあるので、キャブレターの実走テストにももってこいでした。
アクセルの開け方や回転数を色々試しながら快調に上って行きました。
時々ボコついて失火しますが、その頻度は少ないです。
概ね良い感じなので、メインジェットを微調整すれば大丈夫そう。
ツーリングで使うには、標高1300〜1400mあたりまではボコつくことなく普通に上って欲しいです。
そのあたりまで上れれば、標高1500m以上で少し調子が落ちても、日本では問題なく走れます。
富士山スカイライン、渋峠、大弛峠などを問題なく走りたいですからね。
大峠に上れました!まずはゲートの前で1枚。
ダート時代は向こうへ抜けられたので、すごく向こう側へ行ってみたいですが、行けないのが残念。
そして富士山が見えるポイントへ。雲の上へ出られたので富士山の頭が良く見えました!
標高1,560mクリアです。大きく不調にはならなかったのでホッとしました。
林道・奈良子線で記念写真
林道・真木小金沢線の帰り道で、奈良子線の入り口で記念写真を撮りました。
ここもかつてはロングダートとして知られており、昔走っていた人も多い林道です。
いまは走れませんが、せっかくなのでゲートの前で記念写真。
XL125S改の燃費や航続距離は?
XL125S改の燃費が気になり、111km走った所でガソリンを給油しました。
燃費は計算するとリッター約32kmでした。
XL125Sのタンク容量は7Lで、だいたい6Lでリザーブになる感じみたいです。
6L使って32km/Lだと、航続距離は192kmほど。180kmくらいまでの間に給油したいところです。
タンク容量が小さいので、けっこう航続距離が厳しいですね。あと1L位入ればだいぶいいのですが。
林道メインのツーリングや、ロングツーリングだと予備タンクを持ち歩きたくなりますね。
林道・栩苗代山線でダート走行も再チェック
林道・真木小金沢や奈良子線を想い出したらダートが走りたくなってので、林道・栩苗代山線へ入りました。
久しぶりに入りましたが、なんだか路面が荒れましたね。
サスペンションがまだ今一歩なXL125S改はスタンディングしないとだめでした。
先日三浦でダートを走って、フロントフォークの油量を変えて少し柔らかくしたので大分良かったです。
リアサスは来年にならないと入荷しないので、それまでは我慢ですね。
納車時はダートを走れる感じがしなかったのですが、ダートをトコロコ走るくらいなら楽しめるようになりました。
バイクだらけの道の駅どうし
トイレ休憩したかったので道の駅どうしに立ち寄りました。
季節が良くなったので、さすがにバイクが多かったです。
前回トラブルで引き返したセブンへ
どうし道を抜けてセブンイレブンに立ち寄り。
ここは富士山ツーリングに行こうと思ったものの、トラブルで引き返した場所です。
ここを超えて西へ進めたのが妙に嬉しくて顔がにやけてしまいました。
高い標高を走行した動画
動画も作ったので、XLの走行をみたければこちらをどうぞ。
もう少し手を入れたい所がありますが、だいぶいい感じになってきました!
日常使いできるXL125Sを目指してがんばります!
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気になる方はこちらも是非読んでみてください。
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