10年ぶりのバイクツーリング!山中湖パノラマ台へ!!
なんと10年ぶりのツーリングに行ってみた!保管しておいたXR100Rを直したので走ってみたかった。
あれほど若い頃に乗りまくったバイクだけど、金銭的や時間的にずっと乗っていなかった。
どんな風景が目に飛び込んでくるのか、さぁ行ってみよう!
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10年ぶりのツーリングプラン
先日、北米縦断をしてその後保管をしておいたXR100rRの整備して乗れる状態になった。
なんと10年ぶりのツーリングとなる。どこに行くか検討したけれど、私の家から原付二種で行けるとことといえば・・・富士山方面!
山中湖へ昨日初冠雪を記録した富士山を見に行こう!
ワクワクしすぎて寝れずに夜中に出発!
「ワインディングを走るの怖いだろうな。」「足下で地面が動いているのは怖いだろうな。」
そんなことを布団の中で考えていたら寝れなくなった。10年ぶりのツーリングのワクワクが止まらない!
「いま出れば山中湖で日の出に間に合うぞ」そんなささやきが心の中で聞こえてきた。
えーい行ってしまえ!!
夜中の2時、坂道で押しがけの要領でXR100Rのエンジンを掛けながら、そのまま道路へと合流して山中湖へと向かった。
幹線道路を走るハイスピードの車が怖い!
少しのスピードでも怖くなっているのに、幹線道路では横をすごいスピードで車が通り過ぎていく。そのスピード差が怖い!
R246を走りR16を抜けたところで一旦休憩。
深夜のコンビニにバイクを止めパンをかじる、そんな何でもないことがとても新鮮に感じる!
夜中の寒いワインディングを走り抜けて
津久井湖の先から道志みちにはいった。そろそろ走り屋の車は帰る時間。スピードを上げたスポーツタイプの車が反対車線を走っていく。
10年ぶりの山道なのに真っ暗な道。
時折空を見上げると星がとてもキレイなので、立ち止まって星を眺めながら慎重に慎重に慎重に走っていく。
暗い道だけど、なんとなくコーナーの曲がり具合は昔の感覚を覚えているよう。
どういうラインを走ればいいか戸惑いながらも、道志みちを半分くらい進んだあたりで少しバイクを傾けられるようになってきた。
キャンプ場がたくさんある当たりになると、気温がぐんぐん下がりとても寒くなってきた。
バイクってこんなに寒かったっけ・・。
パノラマ台で早朝の富士山を眺める
山中湖へ着いた時はもう・・がくがくぶるぶる!
もう寒くて先へ進みたくなくなり、山中湖にあるパノラマ台で富士山を眺めることにした。
まだ真っ暗なパノラマ台は、写真撮影のおじさんたちでごった返していた。
本気度の高いカメラおじさんたちの中で、古くて低い三脚に小形のミラーレスでパシャパシャと富士山を撮っていく。
朝日が差し込みはじめるが、雲があって赤富士まではいかなかった。となりのおじさんが「朝日が当たってるだけだなぁ〜」とがっかりしてた。
そこまでガッカリしなくても・・・充分きれいだよ!
黄金色のススキの原の道を楽しむ
パノラマ台の駐車場の少し上は、ススキ野原が広がる気持ちいい道。せっかくなのでエンジンをかけ少し上に走っていく。
朝日を浴びて黄金色に輝くススキが本当に綺麗だ!
帰りはまた同じ道を帰るつもりなので、少し先でUターン。富士山や山中湖が見える風景は本当に素晴らしかった。
行きと同じ道志みちを戻っていく
山中湖のコンビニで朝ご飯を食べながら富士スバルラインを上るか考えたが、眠気があるので無理せず家へ向かうことにした。
10年ぶりにバイクに乗って腰もいたかったのもある。
明るくなっている道志みちを戻っていく。なんとなく走るリズムだけは少し取り戻してきた。
クイッっとクイックに向きが変わり、アクセルオンでがっちり路面をつかんで加速していくXR100Rの感覚も思い出してくる。
そいて、道志〜R16~R246を走り10時くらいに帰宅。自分でバラして整備したバイクも無事帰れて良かった!
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