動きの渋いブレーキキャリパー のオーバーホールしました
車検の時に時間がなくて出来なかったキャリパーの清掃をしました。
フロントは、長期保管してたノーマルの1ポッド、リアは先日まで使っていた1ポッドキャリパーです。
1ポッドなので掃除はラクラクですですが、袋状のダストシールが入れにくかったです。
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フロントキャリパー清掃
こちらは20年ほど使っていなかった1ポッドキャリパー。比較的早い時期に外してしまったので、パッドは減っているものの見た目はまぁまぁ綺麗です。
エアでピストンをだしました。エア圧が強いと勢いよく出てきてしまいます。
飛び出さないように気を付けてやりますが、念のため飛びだしても傷つけないように布をクッションにしてしてやりました。
シングルなので油圧で押しても良かったんですけどね。
ピストンの汚れ具合はこんな感じでした。
パーツクリーナーやコンパウンドで清掃して組み付けます。フロント側は、ダストブーツもピストンシールと同じ形状なので、普通に押し込んで行けば終了。
リアキャリパー清掃
リアは車体から取り外して清掃です。こちらは見えるとこはかなりの汚れでした・・・。
とりあえずピストン取り出しました。
中はうわ〜って感じではなかったです。掃除して組み付けますが、リア側はダストブーツが袋状になっていました。
この袋状のダストシールは普通に押していっても入らないので、ピストンを手で押さえつけ、中くらいのエアー圧で内側がらゴムを広げながらピストンにブーツをかぶせました。
ちなみにエアーの勢いがありすぎるとだめです。エアーで広げ、なんとなくかぶせてしまうのがコツ?
ブーツがかぶったらピストンを押し込めんで完成。袋状のタイプはちょっと面倒だし気を使いますね。
キャリパー本体は磨けていませんが、すぐドロドロになるのだから軽く磨いて終了です。ピストンの動きはバッチリのはずです!
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