モーターサイクルジャッキがめちゃ便利!レビュー
バイクのメンテナンス用にモーターサイクルジャッキを購入しました。フロントもリアもジャッキアップできるメンテナンス用のスタンドです。
少し重いので移動に力はいりますが、ガレージだけで使うなら重さも問題にならないですし、使い勝手はなかなか良いです。
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車高が低いバイクでも使えるジャッキが欲しい
少し前まではオフロード用のメンテナンススタンドを使っていました。このスタンド自体が高さがあるため、車高の低めなアドベンチャーバイクにも、小排気量オフロード車にも、もちろんオンロードバイクにも、そのままでは使えないものでした。
例えば、私の所有するXR100は軽いので車体を持ち上げてメンテナンススタンドに乗せていましたし、大型アドベンチャーバイクのKLR650は、後輪を木の台に乗せてからメンテナンススタンドを下に入れようにです。
特にKLRはサイドスタンドを支点にかなり傾けながらスタンドに乗せていたので、そのうち転倒させてしまいそうでした。使い勝手が悪いので、「普通に使えるスタンドが欲しい」と思っていました。
どのバイクにも使えるモーターサイクルジャッキ
まず、低床のオフロード用のメンテナンススタンドとモーターサイクルジャッキを比較検討しました。足で踏めばスタンドがかけられるオフロード用スタンドのほうがラクチンですが、低床ものもでないとフレームと地面の間に入りません。
地上高245mmのオフロードスタンドがあり、、かなりギリギリですが、これならKLR650もXR100もなんとか使えるかもしれません。(選択肢のある地上高250mmというのでは入らないのです)
本家以外は入荷しないこともあるようなのでストレートの商品ページも張っておきます
手軽さにかけられるオフロード用スタンドは魅力的なのですが、将来オンロードの乗ったり、今よりも地上高が低いバイクに乗っている可能性もあるので考え直しました。
長く使うものだから、いろんな車種に使える方がいいですよね。レンチでジャッキアップするのは少し面倒ですが、モーターサイクルジャッキを検討しました。
モーターサイクルジャッキは、使う時の出し入れや持ち運びが重いとうことが欠点でしょうか。レースシーンなどでは使い勝手が悪そうですが、クイックな作業が必要のないガレージで使うなら問題なさそうです。
インプレを見ると、逆に重量があるから安心という意見もありました。軽いものでもバイクを乗せてしまえば動かないものですが、重量が安心感につながるかことはあるかもしれませんね。
ジャッキをかける場所を見つければ、すぐにスタンドをかけれます。
私のバイクにはセンタースタンドをつけているので、リアタイヤをあげる時はジャッキを使いません。フロントタイヤを上げる時に使います。
アンダーガードとるのメンドクサイので、そのままなんとか使いたいと思いました。ジャッキをかける場所を悩みましたが、クラッシュバーの斜めの部分にかけています。水平ではないバーにかけるので動いてしまうのですが、アンダーガードがストッパーになるような位置なら大丈夫でした。
メンテナンススタンドをかけやすい位置さえ見つけてしまえば、手間もなくジャッキアップがカンタンに行えるので、バイクをいじる人はガレージに一つあっても良いですね!
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