バイクで釣竿を運ぶためのロッドホルダーの製作
バイクで釣りに行けると何かと便利なので、釣竿を運べるようにしたいと思いました。
普段は外しておくつもりなので見た目はどうでもよいのですが、脱着が簡単なロッドホルダーにしないといけません。
見た目は悪く簡易ですが脱着が簡単なロッドホルダーを作ってみました。
製作日:2018/10/20
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バイクに取り付けるロッドホルダー が欲しい
バイク釣行をする時、釣り道具はリアボックスとリュックに分けて入れ、釣竿はケースに入れてゴムでしばって持って行っていました。
何回かバイク釣行をしましたが、長い竿を毎回ゴムでしばるのは案外手間なんですよね。
ロッドホルダーがあれば、サクッと釣竿をバイクに積んで、平日すこし時間がある時に釣りに行きやすいかも知れない。
そんな思いから、釣竿を運ぶロッドホルダーを製作することにしました。
ツーリング時は付けて走りたくないので、脱着をカンタンに
日常的にバイクで釣りに行くのであれば、装着したままでもカッコよいものを付けたいところです。
でも、ツーリングメインに使うバイクなので普段はロッドホルダーを外しておきたいです。
どんなものが欲しいか考えたら、脱着をなるべくカンタンで使いたい時にサッとつけれるものがいいなと思いました。
夜釣りがメインになるので、見た目は気にしないことにします!
材料はオーソドックスな塩ビ管
ネットで検索してみると、いろいろ工夫を凝らしてバイクに装着していました。
金属で見た目がいいもの、ミリタリーカラーで常につけていられそうなものなどなど。
私は、脱着が容易なら見た目はこだわらないということで、安価にすむ塩ビ管で作ることにしました。
ステーはアルミ板を曲げて作ります。
取り付け場所と脱着方法を考え、ステーを作る
取り付け場所は、サイドパニアから伸びている平板を利用することにしました。
スチールの平板に穴を開け、タップを切って、ボルト2本で付けられるようなものが良いかなと。
まずは段ボールを折り曲げて、塩ビ管がいい角度に設置できるよう考えました。
段ボールのダミーはかなり適当ですが、それに似た感じでアルミを折り曲げて行きます。
そして現物を合わせながら穴開けすれば、ステーは完成。角は取ってないですが、普段は装着しないからこのままでいいかな。
取り付け場所に穴を開けてタップを切り、取りつければ完成
2カ所穴を開けて、タップを切りました。
車体とパニアを結ぶこと板は、スチールだし、厚みもそこそこあるので、脱着の容易さ考えて、ナットを使わないでとめることにしました。
塩ビ管をステーに取り付けてから、ステーを車体に取り付ければ完成です。
見た目はちょっとイマイチですが、実用性があるのでよしとしましょう。
釣竿の他に玉の柄を積めるようにしておくべきだった・・・
運ぶ釣竿は1本でいいのですが、玉の柄を積むことを考えていませんでした・・・。
短い玉の柄ならたカバンに刺せるので良いのですが、長いものは運べません。
長いものでないと届かない場所でもやるので、少し改良しないといけませんね・・・。
ステーはそのまま利用するとして、塩ビを太いものに交換するか、2本出しにするかのどちらかが簡単な解決策でしょうか。
釣竿と玉の柄、両方を積めるようにはしたいので今度改良したいと思います。
後日改良しました
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釣り人だけが知っている料理が出ているのもいいですし、料理の時に本を広げておける製本の工夫もありよく考えられています。
釣った魚の料理がマンネリになっているなぁと感じたら、魚のレシピ本を持っているといいヒントがもらえるかもしれませんよ!?
釣り仕様のオートバイ、スクーターが中心ですがよく見かけます。
後ろに脱着式でクーラーボックス取付け率も高いです=海釣り公園。
置き場所に困るクルマよりもオートバイの方が身軽で釣り向きですね♪
駐車場がなかったり少なかったりだけど、バイクを停めれるところがけっこうあるんです。
私もわりと近いところは、バイクのほうが便利なので、こんなものを作ってみました!
けど、仕事あるので、なかなかいけないんですけどね^^;