キジマ・汎用ヘルメットホルダーの取り付け・KLR650
ヘルメットホルダーがなかったので、キジマの汎用ヘルメットホルダーをバイクに取り付けました。
汎用品なので車種ごとに取り付け方が違うでしょうが、構造がどのようになっているから分かると思いますので、参考にしていただければと思います。
<スポンサーリンク>
ツーリング先で不便なので、ヘルメットホルダーを取り付けたい
元々バイクに付いていたヘルメットホルダーは、パニアラックと ETCの取り付けによって取り払われヘルメットホルダーがない状態でした。
少しの時間、ミラーにヘルメットをかけてそのまま行ってしまったり、バイクから長い時間離れる時は、手に持って行ったりしていましたが、ツーリング先ではヘルメットホルダーがあればと思う事が多々あります。
なにかと不便ですし、盗まれてからでは遅い!どこかにヘルメットホルダーを取り付けようと思いたちました。
キジマの汎用ヘルメットロックを購入
以前ついていた純正のヘルメットホルダーを取り付ければ、鍵が1つですむので良かったのですが、捨ててしまったらしく、いくら探しても見つかりません・・・。仕方ないので、汎用のヘルメットホルダーを物色。
各車種用専用のヘルメットホルダーではなく、シンプルな汎用のものを見つけました。キジマの汎用品なら穴を開けるだけで取り付けられます。
また、ヘルメットホルダーの位置が気に入らない時なども、ステーさえ作れば好きな所に取り付けられるので自作派には便利な商品です。
取り付けは、回り止めとビスの穴を2カ所あけるだけ
キジマの汎用ヘルメットロックの取り付けの背面をみてみると、シリンダーの裏側あたりに回り止め用の突起があり、ヘルメットをかける部分の裏側で、M6ネジが飛び出てくるようになっていました。
装着は、2箇所の穴を開けて、M6ネジの方はタップを切ればOKですね。
ヘルメットロックを解除しないと+ネジを回せないので、ドライバー一本で外せる構造ではありません。
ドリルで穴を開け、タップを切って取り付ける
取り付け場所は、サイドパニアラックからフレームにつなげた平板部分に取り付けることにしました。
M6ネジ用のに、穴を開けてタップを切ってネジの溝を作ります。
穴開け位置は、パニアのE21はもちろん、E36を装着しても邪魔にならない位置にしました。
そして回り止め用の穴を開けます。これで取り付けの準備ができました。
ヘルメットホルダー装着完了。出先で便利になりました
開けた穴に、ネジでヘルメットホルダーを取り付ければ作業完了です。
ツーリング先では、ワイヤーロックを出してヘルメットの盗難対策をしていましたが、ワイヤーを出し入れすることもなく、安心してバイクを離れることができます。
鍵はひとつ増えてしまいましたが(笑)
取付日:2018/11/3
<次の記事へ> 釣竿をバイクで運ぶためのロッドホルダーの改良
<前の記事へ> BONSUNスパイクタイヤの装着3〜フロントホイール修理
コメントはありません