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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

スタッドレスタイヤに交換

冬に向け、夏タイヤとスタッドレスタイヤの入れ替え作業をしました。自分で交換するなら、安物トルクレンチを1本持っているだけで安心感が違います。

タイヤ交換時に便利な安物トルクレンチ

自分でホイール交換をするとき、一番不安になるのはホイールナットのトルクではないでしょうか?

ホイールナットの規定トルクは、メーカーごとに若干異なりますが、一般的に普通車は90〜120N·m(9〜12kgf·m)あたりです。私はだいたい10.5N·mくらいで締めています。

その時に使っているトルクレンチは、私が25年近く前に3000円以下で買った安物。保管時にバネを緩めてしまっておくように注意はしていますが、今でも問題なく使えています。

安物トルクレンチの精度に関しては、ネットで検索すれば測っている人がたくさんヒットしますが、概ね大きなズレはないことが多いようですね。

私は、そのような測定をしたことはありませんが、自分の持っている安物トルクレンチで締めたホイールナットを、クルマ屋さんのトルクレンチでチェックしてもらったことがあります。特に問題なく締まっていたので、今は安心して安物のトルクレンチを使っています。

もちろん年数がたつと、狂ってくる可能性はありますが、ホイールナットの締め付けトルクにそれほど精度は必要ないですし、均等に締めることが大切だと思うので、多少狂っていても平気かなと思っています。(もちろん規定に近いトルクは必要ですが。)

ま、大幅に狂ってくれば、ナットを締める時の感覚でおかしいと分かりますしね。ホイール交換にはブランドもののトルクレンチでなくても充分!

一本持っているだけで、ホイール交換の時の安心感は大きく変わると思います。

 

緊急タイヤが積んであるクルマは、トルクレンチを車載しておいても便利です

最近のクルマは、緊急タイヤを積まなくなっていますが、もし緊急タイヤを積んでいるクルマなら、安めのトルクレンチを車載工具に入れておくと安心感が違います。

緊急タイヤに交換後に、ナットを締めすぎていないか、緩すぎないか、不安になることがありません!

パンクは頻繁にするものではありませんが、安心して走ることができるなら、3000円台のトルクレンチを1本積んでおくのもありではないでしょうか。

ちなみに、普段の整備では使う機会がない私の安物トルクレンチも、車載工具として常にクルマに乗せています。

トルクレンチ

 

スタッドレスに交換完了

長々とトルクレンチのことを書いてしまいましたが、夏タイヤがついているホイールを外し、スタッドレスタイヤのホイールをはめこみ、トルクレンチを使って、対角線の順番で規定トルクにナットを締めれば、作業完了。

これで雪も安心です!スキー、スノボも早く行きたいです!

スタッドレスタイヤに交換

 

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