スタンディングでブレーキをかけやすくする2段式ペダルを装着
ブレーキペダルに装着するゲタ、デュアルコントロール ブレーキペダルというものを装着しました。
ブレーキペダル エクステンションという踏面を拡大するパーツがありますが、こちらは踏む面が2段式になっているものです。
スタンディング時にリアブレーキが踏みずらいのをなんとかしたくて探していたら見つけたものでした。
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デュアルコントロール ブレーキペダルって何?
デュアルコントロール ブレーキペダルって勝手に呼んでますが、正式名称不明です。
ブレーキペダル エクステンションの一種で、踏面を拡大するとともに、2段式でライズさせてあるものです。
なぜ2段になっているかというと、低い方は通常のシッティングの時に使い、高い方はスタンディングの時に使うからです。
ポジションの違いで足がブレーキペダルに届きにくくなるのですが、スタンディング時もブレーキを踏みやすくなるよう考えられています。
アマゾンUSAでDR650用を購入
オフ車では、スタンディングをするとブレーキが遠くなるので、やや高い位置にペダルを調整して対応するのが一般的です。
しかしそれでも届きにくいんです。バイク自体のポジションのせいなのか、加齢で足首が硬くなったからか分かりませんが・・・。
それを解消するためのパーツがないか探していると、デュアルコントロール ブレーキペダルという踏む面が2段式なっているものがありました。
日本では一般的ではないようで海外サイトで発見。いろいろ調べてみると日本のサイトでも買えそうでしたが、えらく高いので安いものを探しました。
見つけ出したのがアメリカのAmazonで売っているDR650のもの。さすがアメリカで現役のDR650は部品が多い!!
アメリカAmazonからだと日本への送料も比較的お安いので助かるということでポチッ。アメリカから荷物が届きました。
スタンディング時に違う面を踏める、デュアルコントロール ブレーキペダル
日本でブレーキペダル エクステンションという踏面拡大をするものがありますが、こちらは段違いになっており2段式です。
パーツはネジや本体が別の状態で入っていました。
組み立てて裏側から見たとことです。くぼみや金具はDR650のペダルに合わせてあるのでしょうね。
表からみるとこんな。ネジが滑り止めになっています。
デュアルコントロール ブレーキペダルの取り付け
DR650用なのでKLR650にそのまま付けることは出来ませんので、同梱されていた金具を加工することにしました。
下側にひっかかりがあるので、こんな感じにして穴を拡大しつつボルトの穴をあけることにしました。
とりあえずこの辺をドリルで拡張しヤスリで少し整えました。
中央に穴を開けました。ついでに邪魔になりそうな右側の出っ張りはカットしました。見栄えは悪いですが見えないしいいでしょう。
ブレーキペダル エクステンションをのせて固定できました。ペダルの位置はゲタを履かせた分少し下げて調整しました。
上から見たところです。使いやすいのか使いにくいのか、走って見る必要がありますね!
近所を走ってスタンディングの時に踏めるか試してみました
ブレーキの踏面の大きさが変わったので足が覚えるまで違和感がありましたが、シッティングでは踏む面が拡大されて踏みやすくなりました。
下りでスタンディングをして高い方を踏んでみましたが、ちゃんと踏めました。
ただ左側によっているため、足裏の左の方で踏んでしまう事が多く、踏み直したりしてました。
面が縦に小さいので踏み心地は良くなかったですが、足が位置を覚えればもう少しいい位置で踏めるかな。
何度か林道に走りにいってうまく使えるようになりたいです。
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