伸びて引けなくなったチェーンを交換〜XR100
XR100のチェーンが延びてスプロケットを一番後ろまで引くと、ブレーキのネジもギリになりホイールの回転まで悪くなった。
チェーンの交換時期が来たということで、ツーリングを前にスプロケットとチェーンを交換することにした。
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420サイズに変更してあるXR100Rのチェーン
XR100Rの純正スプロケットでのファイナル(ギアレシオ)は、マトモに公道を走れない。
そこでチェーンを純正の428サイズからチェーンを420に変更して、リアをXLR80の34T、フロントをモンキーなどを使ってファイナルを変更してあった。
現状は、リア34T、フロント12T(下の写真は34Tと13T。)。
34Tのスプロケットは絶版ですが、今はCRF70のリアスプロケット36Tが流用可能。
フロントを13Tにすれば一般道を走りやすいファイナルになる。
DIDの420強化チェーンを選択
チェーンはDIDファンなので、DIDのノンシールの強化チェーンにした。
RKでもEKでも品質は問題ないのだが、DIDは渋いイメージがかっこいいと思っている!
前回変えた時は取り付け時にコマをカットして装着したのでコマ数が分からなかった。
今ついているものを数えてみると110Lだったので、110Lのものを購入。これで装着時にカットする必要もないだろう!
取り外したチェーンと新しいチェーンを並べてみると、随分と長さが違っていた。
ジョイント部が減って隙間ができてチェーンは伸びるらしいが、けっこう伸びるものだよなぁ。
フロントスプロケットを交換
リアスプロケットは見てみるとたいして減っていなかったが、フロントはだいぶ減っていた。
フロント12Tはストックしてないので、キタコのAPEやモンキーなどホンダミニ用のドライブスプロケット12Tを購入。
以前のものはネジは使ってなかったので、家にあるもので長さが合うもので取り付けた。
チェーン交換時にクリップの向きに注意
チェーンのクリップには取付時に向きがある、回る方向の前側から刺して、開いているほうが進行方向の後ろ側にくるようにする。
装着時に108Lでも取り付けられるか確認してみたところ、タイヤを一番前側にして付けられるかどうか・・という感じだった。
110Lで正解だったのでそのまま装着。
そしてチェーンの張りを調整して作業終了。ブレーキの調整もホイールの回りも問題なし!
これで安心してツーリングに出かけられる〜。
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