イグニッションコイル→ダイレクトイグニッションへ変更!〜天涯レストア25
カワサキ天涯のリア回りのパーツが全然こないので、イグニッションコイルまわりの整備をすることにした。
プラグキャップが切れていて、雨の日に乗ったらエンジンが止まるかもしれないからだ。
そのままIGコイルを交換しても良かったのだが、新しいバイクや車に装備されているDI(ダイレクトイグニッション)に変更してみることにした。
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プラグキャップが劣化で割れていた
現状のプラグキャップは割れて劣化が進んでいた。雨の日に水がかかってしまうと電気がリークしてエンジンが止まる未来がみえる!!
安心してツーリングに行くなら交換しておいた方がいいのは間違いないよね。
プラグキャップだけ交換することも可能だが、コード部分やIGコイル自体ノ劣化も進んでいるので交換してしまおう!
純正イグニッションコイルはまだ注文可能だったが高い・・・。どこかで見たDI化を試してみようか?
まだ調子が分からないカワサキ天涯なので、純正IGコイルの方が無難だとは思うが、この機会にDI化してみよう!
他のブログを参考にDI化してみる
なんとKLR650を例にDI(ダイレクトイグニッション)化を紹介しているブログがあった。
ドンピシャやんね。ありがたく真似しよう!(車種がドンピシャじゃなくても単気筒、2気筒は似た感じでいけるらしい)
もちろん注文部品は同じもの。問題なく取り付けできるのが分かっている物の方が安心だしね!
ブログを鵜呑みにしたのでちゃんと調べてないが、CRF250あたりのものと書いてあった(定かではない)。
途中にあるゴムはいらないから取れと書いてあったので同じく取る。エンジン側に保持する部分もないのでたしかに邪魔だし要らない。
接続する端子は、古河電工RFWシリーズ2極Fコネクタというもので、配線ドットコムでご購入。(黄色いリテーナーを写真にいれ忘れた)
後々また作るかも知れないので、自分の備忘録的にリンク貼っておく。
コネクタはこれ
端子はこれ
IGコイルに接続されている車体側ハーネスとの接続端子は車種によって合わせるということで。
しかしDI本体と配線いれても純正IGコイルの半額ですんだし、DI自体はホンダ純正のデンソーの品なので、信頼製が問題ないのもありがたい。
デンソーのこのDIの場合、下の写真の向きで左がアース、右がプラスらしいのでそのように配線。ちょっと配線が長かったか?
DI(ダイレクトイグニッション)の本体には長いのと短いのがあるそうだが、今回頼んだDIは短めのもの。
真上にフレームがあるので長いDIだと収まらない。日本語でKLRドンピシャの記事があったのは本当にありがたい。
端子を後ろ側に向くようにしたら配線の長さも気にならなそうなので、とりあえずそのまました。
なんとなく気に入らなかったら配線だけ直せばいいし、とりあえずちゃんと乗って調子を見てから考えよう。
コードはとりあえずハーネステープでまとめておいた。
DI(ダイレクトイグニッション)とメインハーネスの端子を接続してテスト始動!
問題なくエンジンかかったよ!吹けも問題なさそう。
まぁ乗ってみないとなんとも言えないが、いったんこの状態で他の部分のレストアを進めよう。はやく乗りたいな。
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