フォークセッティング変更とフォークブーツ装着・XL125S改
フォークのセッティングがしっくりこなかったので、フォークオイル交換を実施しました。
ダートへ行く事を見越してフォークブーツも取り付けました。
<スポンサーリンク>
フォークオイルを交換してセッティング変更する
ダートを走った時にフロントフォークのセッティングが気に入りませんでした。
舗装路はいいのですが、ダートでショックの吸収がイマイチでスピードを上げれるような状態ではなかったです。
フォークを抜いて油面の高さを確認してからオイルを捨てましたが、油面は低かったです。
オイルは何が入っているか聞けば分かると思いますが、分かっても同じなので自分で一から探ることにしました。
指定のオイルはこの年式らしくホンダATF。この当時はATFを入れていましたよね。
今回は普通のフォークオイルに変更します。
当時のホンダATFは、7.5Wだったらしいとか、10WでOKとか、見ましたがよく分かりませんでした。
データ拾って調べれば分かるのかもですが、どうせ感覚値でセッテイングするんで7.5番でやってみることにしました。
少し柔らかめにしたのは、交換前の動きが今一歩に感じたこと、柔らかくてもカコンと沈まないと思ったからです。
強力なブレーキがついていると動きすぎて怖い場合があるのですが、貧弱ブレーキなので・・・。
番数はヤマハのG-5とG-10を混てみました。
とりあえず規定量を入れましたが、オイルが抜け切れていないので、おそらくこれでは油面は高いはずです。
まずはそこから少し減らした205mmの油面にしてみました。
ネットで120mmとか130mmにした情報はみましたが、規定量いれてもそこまで行かなかったのでその情報は無視しました。
ちなみにXR100Rが205mm、KLR650は190mmです。おそらく正解はこの間くらいなのではないかなぁ?わかりませんが。
あとは乗ってみてどんな感じかですね。もう1〜2回の調整は覚悟してます。
フォークスプリングも計ってみましたが、こちらは大丈夫そうでした。
フォークブーツを装着する
オフロードへ行くならフォークブーツはあった方が良いと思っています。
ホコリや泥がフォークシールに侵入しずらくなり、油漏れする確率が低くなるなるからです。
フォークブーツはポリスポーツのフォークブーツにしました。
装着するとこんな感じ。いきなりオフロードバイクっぽくなりましたね!
ステアリングステムナットの締め付け
いきなりダートへ行ったらステアリングステムナットが緩みました。
気づいて大きなモンキーレンチで締めたのですが、高速に乗ったらまた緩みました・・・。
規定トルクまで達していなかったとは思いますが、緩みやすいのは振動のせいですかね。
大きなモンキーレンチで強めに締めたもののトルクが足りなかったのかもしれません。
指定トルクの低めの値で締め直しました。これで緩むようなら高めの値で締めた方がいいかもです。
振動が大きいバイクだからか想定以上にボルト緩みが出ています。
なんだかんだ大がかりな整備になってきていますが、全部一通りチェックする予定です。
まだ200kmほどしか走っていませんが、一度バラバラにされた車両なので安心して乗るための初回点検ですね。
フォークセッティングも早く試したいですが、盆休みで部品が来ないのでもう少しかかりそうです。
コメントはありません