スプロケットの交換(二次減速比変更)・XL125S改
キメラ化しているXL125S改のスプロケットの現状確認して、丁数を少し変えることにしました。
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少しだけローギアードにしたい
現状の丁数は、F:15T、R47Tでした。
一般道ではそこまで気にならなかったですが、高速速道を走って見るともう気持ち加速寄りでもいいかなと思いました。
純正の二時減速比とは微妙な差ですが、中央高速の上りみたいなシーンだとパワー的に苦しそうな予感もしたんですよね。
XL200Rは5速ギアで4速と5速が離れているので、アップダウンがある道で4速と5速を行ったり来たりになるのもいやかなと。
スプロケットが減りぎみでだったので交換したいので、ついでに丁数も変えてみます。
現状の二次減速比と、純正の二次減速比
XL125SとXL200Rの純正スプロケット丁数と、XL125S改(軽二輪登録)の現在の状態です。
XL125SはF14T、R47Tみたいです。フロントが15Tになっていたのは、200ccにしてパワー上がったからかもしれません。
二次減速比で見るとキメラXLが一番ハイギヤード。高速道路でパワーの割にハイギヤードな印象でしたがその通りでした。
チェーンはXL125Sが428で、XL200Rは520でしたが、キメラXLには428がついていました。
フロント | リア | 二次減速比 | チェーン | |
XL125S | 14T | 47T | 3.357 | 428 |
XL200R | 13T | 42T | 3.231 | 520 |
XL125S改 | 15T | 47T | 3.133 | 428 |
1時減速比もあるので二次減速比だけみてもなんなんですが、参考までに同型モデルのスプロケットも調べてみました。
XR200Rはレーサーなのでダート走行を考えているのでしょうね。
同じ使われ方のXLR200Rも3.2くらいでした。XL185Sはあやふやで正しいか分かりません
フロント | リア | 二次減速比 | チェーン | |
XR200R | 13T | 48T | 3.692 | 520 |
XLR200R | 13T | 42T | 3.231 | 520 |
XL185S | 14T | 50T | 3.571 | 428 |
520化は出来そうもなかったので、428でスプロケットを探す
XL125Sのホイールがついているので純正リアスプロケットは428、XL200Rは520のチェーンなのでフロントは520が純正です。
どちらかに合わせる必要があるので、428も520も探しましたが520のリアスプロケットは見つからず(もっと探せばあるのかもですが)。
XL125Sのホイールは4穴ですが、XL200RやXLR200のスプロケットは6穴なので流用はできません。
フロントは428で合う物があるので428に決定し、丁数はXL200R純正と同じくらいの二次減速比になる14-45Tにすることに。
フロント | リア | 二次減速比 | チェーン | |
XL125S改 新 | 14T | 45T | 3.214 | 428 |
45Tのリアスプロケットは、アファムのものにしました。
XL125Sの他、CB125Tなどに使える模様。
フロントはX.A.Mのもの。
ネットではホンダ適合と書いてあり、パッケージにホンダの適合は書いてなかったです、ちゃんと適合しました。
スプロケットを交換して走って見る
フロントもリアも交換しました。リアも問題なく装着完了。
15-47T、15-45T、14-45Tの3種類を体験してみましたが、15-45Tはキビシイですね。
一般道や高速道でのバランス的にも14-45Tが一番良く感じました。
XL200Rのメーカーの二次減速比がその辺なので当然といえば当然ですが。
<次の記事へ> フロントフェンダーの原付二種の白いラインを外す ・XL125S改
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