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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

in Alaska

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北極圏の成功と風邪ひきさんの為に。

今まで宿には日本人はほとんどいなかったんだけど、今日はヤケに多かったんだ。その一人にロサンゼルスに3年位住んでいて、今度アラスカ大学へ行きたいっていうヤツがいたんだよ。何でこんな寒い所へと思ったんだけど、アラスカ大学っていうのはレンジャーになる為の資格っていうか、そこで学んだ人のレンジャーの為の講義はかなり優遇されているっていうの?うまく説明できないけど、レンジャーになりやすいんだって。彼はパークレンジャーをもちろん目指してるんだけど、アメリカでパークレンジャーに日本人というかアメリカの市民権を持っていない人ってそうとう厳しいらしいよ。まずパークレンジャーになるためには、市民権がないとダメっていうのは、パークレンジャーって要は国家公務員みたいなものなんだって。そして、今日本人がアメリカの市民権を得ることがとても難しいんだ。彼はかなり奇跡を信じてやるみたい。

彼ともう一人、病気にかかってる人も一緒に話してたんだけど、彼はアメリカに住んでいただけに、アメリカの現実を良く知ってるから、「ほとんどなれないものを目指してもダメなんじゃないの。なれるものでやりたい事を探して勉強したほうがいいんじゃないの?」って言ってたけど、俺は彼にがんばって欲しいね。最初からあきらめると後悔するからさ。

そうそう彼らがアメリカの事について話してるのは面白かったよ。アメリカって健康保険みたいのがないんだって。何十万円までは完全に自己負担で、それからやっと何割かの負担でよくなるらしい。あとHMO?だったっけなちょっと問題になってる機関のこととか、住んでないと分からない現実をいくつか聞けたんだ。

ちょっと重い話になるんだけど、日本人のボランティア精神は全くないと思う?病気の彼と話したんだけど、例えばその病気こ講演会みたいのを開いて最後に「協力してくれる方は挙手を。」って尋ねたら、何十人もの人がいて、病気で苦しんでいる人がいる現実を知りながら、すぐに手を挙げてくれた人は一人だったんだって。悲しい現実だけど、彼に「俺もきっとすぐには手をあげられない。」って答えてしまった。なんでだろうって考えるとさ、自分の生活も危ういのに人の事かまってられないんだよね。旅をしてる今でさえ「帰ったらどうしようか。」なんて考えてるくらいだからさ。日本の人ってやっぱり余裕がないのかな。俺は他人のことに無関心な日本でずっと生活してきたから、逆にそれが心地いいんだけど、彼が「日本に対していいイメージをマッタク持ってない。」っていうのも分かるよね。でも彼は日本人だから、日本を好きになりたいとも言ってたけど、日本ってやっぱり障害者に対して冷たいという現実はたしかにこっちにいると分かってしまう。でも俺がもし日本に帰った時に、そういう現実を知りながら何かするかっていうと、きっと何にもしないよね。まず自分のことから片付けなきゃいけないからさ。それでも「困っている人がいたらなるべく助けるようにはしよう。」とは思えるんんだけどね。ああ今日はちょっと落ち込みぎみだぁー。

Billie’sテントサイト(走行0km)

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  • Nordlys

    この会話に参加していたこともレンジャーを目指していた人のことも全然記憶にないのですが、「ほとんどなれないものを目指してもダメなんじゃないの」って台詞は間違いなく私ですね(笑)。それから「日本に対していいイメージをマッタク持ってない。」って台詞も記憶にありませんが、日本を離れて10年も経って毎年ツーリストとして行く日本に対して今はかなりいい印象を持っています。今は現在住む「タイに対していいイメージをマッタク持ってない」状態です(笑)。いい悪いって相対的なことですが、要は日本がどうとかタイがどうとかってこと以上に私の問題ってことですよね。でも自分の国の評価って結局外に出てみない限りできないとは思ってます。ちなみにタカさんの前では偉そうに「日本人はボランティア精神が全くない」なんて言っていた私自身が自分が立ち上げた患者会に早々に見切りをつけて海外に移住してしまったりしました。

  • Nordlys

    ところでこの写真がもしかしてあのとき御馳走になったステーキ??。

  • TAKA@トリプー

    たぶんそうです!帰国後ですが、3人の障害を持つ方を身近に知ったり話を聞いたりしています。日本でも日本でなくても、障害を持つ方のキビシイ現実も見たりしました。まあいまだに自分のことに精一杯で何もしてあげられていないですが、その場に居合わせたら、少なくともキチンと接したいとは思っていますね。


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