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in Arizona

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モニュメントバレー。

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風が強かった所。

モニュメントバレーを見たよ。ナショナルパークに指定されてないから、とてつもないスケールを感じることはなかったけどね。とは言ってもとんでもないスケールなんだけど、スケールの大きさには慣れてきちゃったのかなぁ。モニュメントバレーはその名の通り、モニュメントのような岩の造形を楽しめるんだ。まるで合成写真を見ているような感じ。これはちょっと職業的感覚なんだけど、、。バイクのレンタルとかの広告で、レッドバロンっていう俺はあんまり好きじゃない大手のバイク屋の広告の空は青く、赤い岩山がそびえたち、道路はどこまでも続いて、その脇にバイクがあるっていう、まさにそんな感じなの。自分のカメラで写真を撮ってるときもいかにも合成写真のようなんだ。それだけ少しだけ現実離れしてるってことなのかもしれないんだけどね。

そこへ来てからさ、どんどんどんどん風が強くなってきたの。モニュメントバレーを過ぎると更に強くなってさ、バイクも平地なのに50kmもでないようになってしまったんだ。いつもなら50km位で登るくらいの緩い坂も35kmくらいしか出ないし、途中のKayentaっていう町でキャンプしようと思ってたんだけど、そこは町の回りの山からの砂で前もあんまり見えない感じでさ、砂が首や顎にバチバチってあたるから、「イテテテテ」って言いながら走ってたの。そんな所でキャンプしたくないから先へ進もうと考えてしまったんだ。時間もあったからね。それで次ぎの町へ向かったの。でも風は一向に弱くならないから予定よりも時間がかかっちゃたし、なによりキャンプなんてとんでもない感じに思えてきたんだ。砂嵐までは全然いかないんだけど、かなりの強風と埃っぽさだからさ。それで、途中から「今日は屋根の下に泊まる。絶対泊る。高くても泊まる。イテテテテテ。」なんて言いながらTUBA CITYって所まで来たんだ。まあここまで来ていれば、明日はグランドキャニオンにも行けるし、フラッグスタッフっていう街にも行ける距離になったから良しとしなきゃいけないんだけどさ、悪いことにこの町は宿があんまりなかったんだ。なんと2軒だけ、、。もちろん安い方のバストイレ共同っていう変なモーテルに泊まったけど。

この町はインディアン居留区の中にあるんだけどさ、っていうかモニュメントバレーからズットなんだけど、インディアンってなんかまだ良くワカンナイね。あんまりスゴイ居留地を見てないからかもしれないけど、オーストラリアのアボリジニほどの衝撃を受けないんだ。もちろん「風呂に何日入ってないんだ?」って言うくらい汚い人を見ることはあるけどね。前にアメリカ人にアボリジニは政府からお金を貰って一日中飲んでるっていう話しをした時に、「インディアンと同じだ。」って言ってたんだ。でもアメリカの法律の公共の場で飲んだくれちゃいけないっていうのがあるからか、酒を飲んで酔っ払ってちょっかい出されるなんてことは全然ないんだ。たぶんアメリカ人がそういうんだから、どこかダートでも使って入っていった町ではそういうのを目にすることも出来るのかもしれないし、飲んで一日を過ごす人は家で飲んでるのかも知れないんだけど、、。まあこの町はホテルにしろマクドナルドにしろガソリンスタンドにしろインディアンの人達がやってるんだ。もちろんファーストフード店の中の客もインディアンが多いよ。白人なんて観光で通りすぎていく人ばかり目につくしね。でもインディアンってさ、居留区以外であんまり見かけない所を見てると、やっぱり追いやられているんだなぁって思うよ。いくつかそういう所を通ったけど、あんまり生活するには適さないんじゃないかっていう所が多かったしね。ここも平原の真ん中にあるような町で町を一歩出ると何もないからね。木も水もさ。でもその居留区を一歩でも出るとさ、きっと差別とか、他にも何かあると思うんだけど、そういう事で生活が辛くなるんだろうね。見た目はあんまりキレイじゃない場所でも彼らにとっては幸せな場所、彼らの国であるとなんとなく信じたいと思うよ。

TUBA CITYの宿(走行341km)

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