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in Baja California

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メキシコ国境。

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サンフェリーペ。

メキシコ国境の手前のCALEXICOって町でまずお金を下ろしたんだけど、アメリカなのにスペイン語ばかりが耳につくんだ。ATMがありそうなWAL MARTっていうまあダイクマとかああいうディスカウントストアへ寄った時もまず店員さんからはスペイン語で挨拶されたよ。それとそこに買い物に来てる客もメキシコナンバーを持った車ばかりで、国境を越えて買い物しにきたんだろうね。でも外の風景はアメリカの国旗がはためいてたりするから不思議なんだ。その後セブンイレブンでも買い物したけど、店員はスペイン語の方が達者でいかにここにメキシコ人が多いかを物語ってるよね。

メキシコの国境でまずイミグレに行かなきゃ行けないんだけど、その手前の右手にはメキシコ本土に行くための書類を発行してくれる所があったよ。でもバハしか行かないからそこは関係なくて、バイクを脇に止めてツーリストカードをもらいに行ったんだ。でもねタイとかマレーシアとかシンガポールの国境とは随分違って、中には誰もいないの。もちろん国境の係官は1人いたけどね。全てが簡略化されててさ、数日の滞在ならそのままメキシコへ入れるし、パスポートチェックも何もなく普通の地元のクルマやアメリカ人の観光客は素通りしていくから、アジアのような国境渋滞もなく凄い数のクルマがメキシコへなだれ込んで行く感じなんだ。でも怪しそうなバンとかは係官に止められ荷物のチェックを受けるんだけどね。でも来るもの拒まずって感じ。そうそうツーリストカードはガイドによると90日の滞在許可が最大で入国後90日の延長可って書いてあったけど、最初から180日をもらったよ。180日って6ヶ月でしょ。そんなに居ないって、バハだけなのにね。

パスポートにハンコもらった後に、流れ込むクルマの中に混じってメキシコへ流れ込む。国境を越えるとそこはゴミの嵐だった。そして建物はアメリカ風なんだけど、アジア的な古びたさなんだ。全てがエスパニョールに変わって、標識から看板からね。まあでも基本的にはアルファベットだから、タイの文字なんかよりは断然分かりやすいけど。メヒカリはあんまり興味なしだから、次ぎの町のサンフェリーペまで行くことにする。町中はさ、道路もひび割れてかなりアメリカとは違った印象で、後ねスモークを吹きながら走る車が一気に増えて町中はけっこうオイルのスモーク臭かった。それと道路の脇にはアキビンとかプラスティックバックとかが落ちまくっていているんだけど、交通マナーはここはそんなに悪くないのが不思議だった。アメリカの整備された大都会よりも走りやすいんだ。それでも犬が飛び出してきたり、人は横断したりしてるから注意はしなきゃいけないんだけどね。町からすぐ南下を開始したんだけど、当分の間道路脇のゴミはなくならない。さすがに大分離れるとかなり減るけど、自然が美しいだけに残念だね。

途中草木が何にもなく一直線の道を走ってきたけど、とりたてた感動はなかったな。デスバレーのさらに凄い所くらいかなって感じで。でもね砂丘がキレイな所で軍が検問をやってたの。緑色の服を着た兵士が自動小銃を肩からぶらさげてね。正直な所あんまりいい気分じゃないね。そういうのも見てみたいとは思ってたけどさ。俺はノーチェックで通 ったんだけど、砂丘のキレイな所だっただけに写真を撮れずに残念だったな。軍の人の方をホントは写真撮りたかったけどさ。でもあそこに留まって写真を撮る気分にはなれなかったなぁ。それからね、その後にパトカーの取り締まりを見たんだ。俺のすぐ横をパトカーが凄い勢いで走って行ったと思ったら、前を走ってるクルマを止めてたんだ。それ自体はまあたいした事じゃないけど、おまわりさんも自動小銃を肩からぶら下げて下りてきたんだ。アメリカのポリスより迫力あるね。あんなのに止められたくないや!

サンフェリーペはさ、アメリカから観光で来てる人が多くて、当たり前だけど観光地っぽいの。それにここはゴミが散乱してない!裏の方へ行けばそういう所もあったけど。そこでまずした事はね、銀行があったからペソを引き出してみた。この辺はドル払いが可能だから今すぐ必要ではなかったけど、メキシコの紙幣を見てみたかったし使ってみたかったし、いずれ必要にもなるしね。それになにより使うとだいたいのお金の目安も出来るからね。それを握り締めてスーパーでジュースを買う。いくらか聞いたらスペイン語だから分からないの。もっとも英語で言い直してくれたけど。それと腹が減ったからメシを。とりあえずいろんな料理があるんだけど、タコスを食べてみたかった。アメリカのファーストフードタコスはたくさん食べたけど、きっと味が違うと思って。ここサンフェリーペは海で海産物が多く採れるらしくてさ、エビとかアワビとかのタコスを食べてみたの。それを包む皮っていうのかな、それも選べて、小麦粉ベースのアメリカ風、トウモロコシベースの本場風があって、両方試しに頼んだけど、やっぱり本場風がウマイ。それにタコス自体の味もさ、アメリカのファーストフードのようなソースを使いすぎたハンバーガーの作りのようなタコスじゃなくて、もっとナチュラルな感じで俺にはこっちの方が合ってるね。人の食べるもんって感じ!!これは違う食べ物も次ぎは頼んでみないと。町自体の印象はね、アジアのように露店あり、お土産やありでなんとなく雰囲気にてるんだけど、活気がない感じ。人が少ないってのもあるんだけどね。でも町のいたる所から聞こえてくる音楽は気持ちいいね。でも食堂に「一曲いかがですか?」とかくるおじさんとか「お花買ってちょーだい。」ってくる娘さんや。「アクセサリーはいらないかい?」ってくるおばさんとかは、これで食べてるんだろうけど、なんていうか、ウーンって感じ。こっちとしては別に買う気はないし、食堂でメシ食ってるリッチな旅人なわけで、あっちはそれで食べなきゃいけない大変な人なわけで。それに隣で食べてたアメリカ人は、「ここは100年遅れてるぜ。文明も何もない。でもエビは新鮮で美味いぜ。」とか俺に話し掛けながら、スゴイ量の料理を食べてるこのギャップを見てるとさ、アメリカ人ってとか思っちゃうね。まあでもここはそれなりに成り立ってる町な気がする。さらに南下するとどうなるのかな。それにしても早くサボテンの地域まで南下したーい!それを見たいがためここまで来てるんだから。

それとドイツ人のライダーがメールしてくれたんだけど、「ここは何もかもが違ってすばらしい。」ってのは分かる気がする。アジア人の俺よりきっと彼らの方が全て違って見えるんだろうなぁ。

SAN FELIPEのモーテル(走行221km)

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