何もなかったララミーの町のダウンタウン【北米縦断・原付二種の旅 93日目】
ユニバーシティーポリスの仕事ぶりを目撃
ワイオミング大の彼の部屋を出て、少し大学内を散策。ついでに自分のバイクを確認しにいくと、ユニバーシティポリスが俺のバイクの許可書を見てナンバーを確認してたよ!右手には違反切符の束を持っていた!話しに聞いた通りだね。
大学内で駐車違反すると10ドルの罰金なんだって。意外と安いと思ったら、駐車場の許可書は年間10ドルなんだそう。10ドルの罰金はばからしいね!
ララミーのダウンタウンを散策
今日は引きこもっていても仕方ないので、のんびりとララミーの町のダウンタウンを見てみることにしたよ。時間もあるしゆっくりとダウンタウンまで歩いていった。
ララミーのダウンタウンまでの間にも何にもなかったけど、ダウンタウンには生活必需品の店とか、普通のレストランぐらいしかなかった。旅行者にとって面白いと感じるものは何にもなーい。
ララミーの町も小規模であか抜けていないから、大都市の大学と違ってオシャレな人もいないんだよね。カーボーイ姿の女性とかはいるけど、街の大学で見るようなアカヌケタ感じはまったくない。
フォーミュラーカーを遠巻きに見る
夕方にワイオミング大学生のIさんに連れられて、工学部のビルを案内してもらったの。ビルの中には工作機械などがずらりと並んで、こういうの家にあったら最高だね、なんて話しながら見学。
その機械の部屋をくぐりぬけたら、Iさん達の作ってるフォーミュラーカーある部屋の前に到着。ドアを開けようとしたIさんが「あれー鍵かけられちゃったよ」。
もう中には入れなくて、クルマを間近で見る事は出来なかったけど、部屋の外から少し見れたよ。手作り感じが凄かった。サークルの人はみんな理系で時間があまりないから、寝る間を削ってやってるんだってさ。
Iさんに、「眠りが少ない時って妙にハイになって、どうでもいいことで笑ったりしない?」って聞いたら、「みんな妙ににやけて馬鹿笑いするよ。特に2日目くらいから。」だってさ。
Iさんは、特にアメリカの大学に来るつもりはなく、英語でも勉強したら就職有利になるかなぁと思ってNHKのラジオやテレビで勉強を始めたらしいよ。少し分かってきたら英語学校へ行きたくなって、英語学校に通ってたらアメリカへ行きたくなったんだって。
それからIさんは凝り性ね。俺のバイク仲間も凝り性な人が多いんだけど、バイク乗っている人って、凝り性が多い気がするよ。
<Wyoming>WYOMING大学生寮(走行0km)
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