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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

ハピソンの電動針結び器が故障して動かなくなったため、手動で使いやすいように改造しました。

海水や雨で壊れすい針結び器ですが、モーターを外せば手動針結び器としてストレスなく使えるようになります。

モーターが入っていると抵抗があり、手で回すには固い

手で針を結ぶのは大変なので、だいぶ前から針結び器を使っています。

1台目も今回と同じ改造をして使っていましたが、友達にあげてしまったため、今のは2台目の針結び器です。

その2台目も動かなくなりました。海水や雨などによって、電池の接点がダメになったり、モーターがダメになったり、たいてい動かなくなります。

電池で動かなくても、手で回して使えるのですが、内部のモーターの抵抗で、「ギギギギ」と固くて手で回しにくいのです。

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

 

モーターを外して、手動で使いやすくする

まずカバーをはずしますが、電池のフタと背面のビス4本を外すだけで、とてもカンタンです。

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

ビスを外したら、表向きにしてカバーを外します。

内部にあるモーターから出ているギアが、糸を回す部分に噛んでいるために固いので、モーターを外してしまいます。

すると、糸を巻く部分の抵抗がなくなり、手でカンタンに回せるようになります。

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

モーターを押さえているバネを取り、モーターの配線を切ってモーターを外しました。

モーターと、モーターを押さえているバネ以外の部品は、そのままでOKです。

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

カバーを元に戻し、背面のビス4本と電池カバーを取り付ければ完成。

回す部分が手でスムーズにまわるようになり、ストレスなく使えるようになりました。

糸が一番上に来た時にロックがかかる機能はそのままなので、使い勝手も変わりません。

この手回し仕様のものは、電動である必要はまったくないよねと思えるほどに快適で、電池の心配もいらないのも良いですね。

壊れたハピソン針結び器を手動化して使いやすくする方法

 

まぁでも、使用頻度はとても高いものなので、何年か使って新しい針結び器を買ってもいいんですけどね。

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