伊良湖から浜名湖までの砂浜をバイクで走る!
当時のバイク雑誌で見た、伊良湖から浜名湖までの遠州灘の砂浜をKSR-IIで走った。
今では砂浜に立ち入る事が難しいので出来ない事だが、とても刺激的な体験になった。
1991年12月-1992年1月 Route 横浜-フェリ-徳島-高知-徳島-和歌山-伊良湖-浜松-横浜
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80ccのバイク・KSR-IIでの四国行き
冬休みは四国へ行くことにしましたが、大きなバイクで行くと簡単に行けてしまうので、いつもと違うことをしてみたくなった。
それでKSR-IIという80ccの原付二種のバイクで四国まで行くことにしたのだ。
冬休みに行って帰ってこないといけないので、行きはフェリー、帰りは自走することにした。
まずはお正月を定福寺ユースホステルで過ごすため出発!楽しいお正月を過ごしたら、すぐに自走の帰路についた。
途中沈下橋を見たり、伊勢志摩スカイラインを走ったが、KSR-IIで走って見たいところがあったのだ。
伊良湖から浜名湖まで砂浜をひたすら走る!
走ってみたい所とは、伊良湖から浜名湖まで続く砂浜!
バイク雑誌に載っていてとても面白そうだったのだ(注:現在この区間は車両進入が禁止されているで走ることは出来ません)。
伊勢湾フェリーで鳥羽から伊良湖へ渡り、すぐに砂浜を目指した。
砂浜はパワーをとられ、80ccの原付二種バイクだとなかなか進まないので、波打ち際の締まった部分を中心に走って行った。
それでもKSR-IIのエンジンはうなりながら砂浜を走り続け、最後は海の潮をかぶってエンジンストップ!
すでに浜名湖まで来ていて、あと砂浜を出るだけのところだった。
暗くなってきた砂浜で修理。
修理といっても、何がなんだか分からないまま時間がすぎ、30分ほどしたらエンジンはかかった。
エンジンがかかるうちに道路へ出てその後は調子は良かったので、水がかかって電気系がリークしたのかもしれない。
おそらく砂浜だけで50km以上の距離を走り、そのまま国道をひた走り、深夜に四国の旅は終わった。
大きなバイクで色々な所へ行く旅もいいが、小さなバイクで遊びながら帰るのもいいなと思った。
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