自作物置のポリカ屋根の張り替え作業
DIYで作った物置の屋根が紫外線などでダメになっていたため交換しました。元々の屋根はかなりケチっていたのですが、それでも15年以上持ったので十分でしょう。久々のDIYですが、自作物置の屋根交換いってみます!
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ポリカーボネートの屋根がボロボロでした
中空ポリカーボネートの屋根の状態は、かなり前から悪かったのですが、ずっと放置して数年・・・久しぶりに見たらすごい事になっていました。
中空のポリカーボネートの表面はボロボロの状態!もちろん下まで雨が通ります。そしてゴミにだす時も簡単に割れてしまうような状態でした。
ポリカーボネートの下にあったコンパネも部分的に腐ってしまっていました。この写真でいうと左奥のあたりはブワブワです。見えていない右側もブワブワでした。
本体は無事でした
コンパネを外してみたところ、その下の本体の木は無事でした。ここが痛んでいると面倒だったので良かったです。コンパネ部分から上を変えれば大丈夫ですね。
屋根材のカット(コンパネと中空ポリカ)
コンパネを買ってきて丸鋸でカット!サイズが分かっていたのでホームセンターのカットサービスを利用したかったのですが、このご時世で加工サービスはすべて休止中でした。
写真を撮り忘れましたが、新しく取り付けるポリカーボネートは、以前屋上で使っていたものを捨てる時に1枚カットしてしまってありました。使い古しですが、品は良いもので、厚みも以前のものの倍くらいあります。
屋根の取り付け
まず先ほど切ったコンパネを取り付けました。ポリカーボネートを直接取り付けても雨は入りませんが、中身を見えなくしたいのと、今回のようにポリカーボネートがダメになって交換をサボっても、コンパネである程度もつのでこういう構造にしてあります。
その上にすこし大きめの中空のポリカーボネートをかぶせました。ポリカーボネートはアルミのバーで押さえビス留めしてあります。
あっけなく交換が完了。この物置きはDIYを始めたばかりの時に作ったので、つぎはぎのようになっている部分もあり、作りは今一歩なのですが、自分で作ったものは簡単に直せるのがいいとこですね!
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物置を作った時の記事はこちら
2004年に物置を作った時の記事です。今一歩な作りとは裏腹に、使い勝手はかなり良いです。
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この屋根なら、コンパネの上に波トタンを乗せる時に、溝を縦向きにして、屋根の始めに、トタンのしたの溝を隠すゴムみたいなのが売ってるので、それをはさんで打ち付ければ大丈夫❗
そして、樽木の本数を増やして、波トタン専用の釘で打ち付ければアルミも要りません。
台風などの強風にも耐えられる、丈夫な屋根になりますよ
どうしても波板を使いたくなくて、屋根をフラットにしたかったので、中空ポリカ使ってます。上から見えてしまう場所に置いてあるので、貧相に見えるのがイヤという、見た目重視です。
デッキ上のパーゴラの上の波板は、専用釘で垂木の上に打ち付けるオーソドックスなスタイルです。こっちは予算重視(笑)
波板+専用釘は思ったより強く、15年たちますが、飛んでいきそうな感じはまだありません。
でも、波板自体がかなり劣化してそうなので、あと5年以内には張り替えようかなぁと思ってます。