キャブレター清掃と錆びたタンクの交換・XR100R

タンクが錆びているのでキャブレターが調子悪くなりました。
エンジンが止まるようになってしまったので、タンクを別のタンクにしてキャブレターを掃除しました。
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錆が再発したビッグタンク
走行中にエンジンが止まるようになってしまいました。原因はすぐ分かりました。
ビッグタンクはコーティングしてないので、タンクの錆びがキャブに落ちて悪さしているのでした。
自分でコーティングまでやると失敗する未来しか見えなかったので錆取り剤だけで使っていましたが4年くらいは持ちましたね。
こうなるのは分かっていたのですが、ちゃんとした業者に錆取りとコーティングをお願いしたかったので、あえて自分では手をだしませんでした。
いったんノーマルタンクに換えた後、ビッグタンクは業者に錆取りとコーティングをお願いしようと思っています。

ガソリンの入れ替え
フィルターをかましてビッグタンクからノーマルタンクにガソリンを移し替えました。
ビッグタンクの燃料は給油せずに減らしておきました。

フィルターを見ると、やっぱり錆がけっこう出てきました。
これだけ出てくるのだから、さぞかしキャブには錆が貯まっていることでしょう・・・。

キャブレターの清掃
キャブレターを取り外しました。ホンダのミニの整備は簡単でいいですね。すぐに外すことができます。

キャブレターを開けてみると、錆がすげ〜!ま、予想はしていたけれど・・・。

とはいえ放置していたわけではないので、つけ置きなどする必要もなくパーツクリーナーですぐに綺麗になります。
一応ジェット類も外してパーツクリーナーで吹いて完了。

組み立ててキャブレターを取り付けました。ホント簡単でいいわ〜。

タンクを戻して完成
ノーマルタンクとビッグタンクはステー関係が違うのでそれを取り外し、ノーマルタンクをのせました。
ビッグタンクには錆取りが終わった後にまた戻すつもりです。ビッグタンクが旅仕様の本来の姿ですからね〜。

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