やっぱりリクセンは便利!フロントバッグをリクセン化
思い起こすとリクセンというブランドのアタッチメントを使ったフロントバッグは脱着もがワンタッチで本当に便利でした。
カメラなどがサッと取り出せて、サイクリング先でバッグをワンタッチで外せるのですから使い勝手は最高です。
このスタイルが自分には合っているのは薄々わかっていましたが、踏み切らなかったのはリクセンのアタッチメントが格好悪いからです・・・。
しかしカメラを持っていきたい願望が強かったので、リクセン化したバッグを自転車に取り付けることにしました。
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ワンタッチで脱着のリクセンで快適自転車に!
リクセンのフロントバッグはアタッチメントをハンドルに取り付けて、バッグをワンタッチで取り外すことが出来るのが特徴です。
とても便利で使いやすいので、コレなしではサイクリング出来ないほど依存していた商品ですが、ビゴーレ号には取り付けしていませんでした。
プラスチックのアタッチメントがあまり格好よくなかったからです・・・・。
でも背に腹は代えられません。見栄えより実用性を重視した方が絶対に楽しい!リクセンで快適にしようと決心したのでした。
バッグは自転車の雰囲気に合うものを選びたい
リクセンでは自転車に取り付けるアタッチメントの他、そこに取り付けられるバッグ自体も売っています。
今のラインナップを見てみると、普通っぽいデザインのものは、アレグラシリーズでしょうか。アレグラ ファッションというのが好みでした。
サイズはW25 × H23 × D10 cm
でも、クロモリレーサーのビゴーレ号にはもっと古い感じのものが似合いそう・・・。
ということで以前もやったことがある、好みのバッグにリクセンの金具を取り付けるリクセン化をすることに決定!
要は好きなカバンを加工して使うということです。
自由に選ぶなら帆布のバッグがいいなぁと思い、帆布のバッグから探して選んだのがこれ!
ちょっと縦長なのが心配でしたが、雰囲気が気に入りました。
サイズはW23 × H27 × D10 cm
リクセン化に必要なアタッチメントやアダプタープレート
まず必要なのは自転車のハンドル部分に取り付けるアタッチメントです。
ハンドルに取り付けるタイプは、ハンドル径や鍵のありなしなどによって4種類ありました。
●ハンドルバー径Φ22~26mm対応 ●ハンドルバー径Φ31.8mm対応 ●ハンドルバー径Φ22~26mm対応で鍵付き ●E-BIKE対応
別売のハンドルバークランプを使えば、31.8mmでも鍵付きのものも装着可能です。自分の自転車にあったものを選んでください。
私はすでにハンドルバー径Φ22~26mm対応のアタッチメントを持っていたのでそれを使用しました。
バッグの方に付けるアダプターも必要です。昔はリクセンがアダプタープレートも売っていた記憶がありますが見当たらず。
代わりにBASILというメーカーが出していました。
内容物ですは、プレート、ネジ、説明書がはいっています。リクセンのアタッチメントにはめてみましたが、まったく問題なく取り付けできました。
このアダプタープレートを好みのカバンにとりつけて、リクセンアタッチメントに取り付けられるようにしていきます。
バッグに穴を開ける
アダプタープレートをバッグに取り付けしていきます!まずアダプタープレートの取り付け場所を決めたら印をつけます。
何で穴を開けてもいいですが、私は布切りバサミで穴を開けました。同梱のネジが通ればOKです。
ネジをさし込みアダプタープレートを取り付けていきます。
BASILのアダプタープレートは、ネジをいれてから取り付けられる形状なのでラクですね。
BASILのアダプタープレートが取り付け終わりました。
底部にカメラ用のインナーバッグを入れる
買った帆布のバッグが下へかなり垂れ下がってライトに干渉するため、底部にカメラ用のバッグをいれることにしました。
これによってバッグ下側が固くなり、帆布バッグも少し形を保てるようになりました。
カメラ運搬も目的なバッグなので振動などの面でも都合いいですし、縦長のバッグが2重構造になるので、物を入れるときにも便利です。
カメラの交換レンズを持って行くこともできますね。
バッグがぶらんぶらんしないようにバッグ背面を補強する
バッグの長さが短いものであれば、アダプターをつけるだけでも機能しますが、帆布のバッグは縦長だったため下側がライトに干渉してしまいました。
リクセンのバッグがきっちりした形になっているのは、バッグをぶらんぶらんさせないためです。
なので余っていた木材を使ってバッグ背面を補強することにしました。バッグの側面にあわせてシナベニアをカット。木材ってとこがウケますが。
穴を開けました。この板をプレート同士で挟みます。
木材の厚み分だてボルトの長さが足りなくなるので、程よい長さのボルトを用意しました。
バッグの側面に取り付けました。
板を上いっぱいまでの長さにしたので、バッグの長さが目立ってしまいまいた。
見た目がいまいちなので後で修正をしましたが、まずはこの状態で使ってみることにしました。
使い勝手はいいものの、頭でっかちな印象
いったんこの状態でサイクリングに行ってみたのですが、雰囲気はいいものの、ちょっと頭でっかち・・・。
チューブや工具などはココに入れました。
下にはカメラのインナーバッグがはいっており、そこに最初はカメラをいれていましたが・・・、
インナーボックスの上にカメラを置いた方が使い勝手が良かったです。
取り付け時の見た目を良くする修正をして完成!
板が上まであるため縦長バッグの形が目立ってしまいました。
荷物を入れてそうなるのはいいのですが、あまり入れていない時はもう少し小さく見えてほしいです。
ということで、アダプターの上あたりで木をカット。
バッグ下側はしっかり形を保ちながら、上側は折れるので小さく見えるはずです。再度カバンに取り付けるとこんな感じになりました。
自転車に取り付けるとバランスよくなりました!いい感じです。
ちょっと走る時はベルトを留めないで走ることもあるかもしれませんが、タイヤにも干渉しません。
だらしないのでバッグのベルトの長さを直してしまってもいいかもしれません。
座ってみるとこんな感じに。リクセンのアタッチメントもカバンを付けてしまえば目立たないのでいいですね。
フロントバッグを付けたことによってカメラを持って自転車でお出かけしやすくなりました!
オートバイも乗りたいので以前ほどではないですが、自転車も楽しんで乗っていこうと思います!
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