シロアリ被害のウッドデッキ修繕4〜塗装してデッキ材を戻して完成
シロアリで痛んだ部分の大引きの差し替えを終え、デッキ材を戻す前にキシラデコールで塗装をしました。
木材を塗装した後にデッキ材を戻せば、シロアリ被害のウッドデッキ修繕は完了です1
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キシラデコールで大引きを塗装
撥水性や塗料もちが良かったニューボンデンという塗料を使いたかったのですが、以前買ったものの残りが少なすぎて塗料が足りませんでした。
その隣に置いてあったキシラデコールは、今回の塗装に使用しても余るくらいに残っていたのでキシラデコールを使うことにしました。
色はチークです。定番の品で悪いものではないので、あるもの使っておきましょ。
では、交換した大引きを塗っていきましょう。色が白っぽい部分が塗装していない部分です。
上には屋根があるので塗らなくても腐ったりはしないでしょうが、せっかくこの状態ですし濡れる所は塗っておきたいですよね。
塗料はよく混ぜて刷毛で塗っていきました。浸透性なのでとても塗りやすくムラなども気になりません。
ウッドデッキ材を元に戻す
あとは乾燥させた後、ウッドデッキ材を元に戻していくだけです。
新しく継ぎ足した部分にウッドデッキをのせる位置をマーキングして、ナンバリングしてあるウッドデッキ材を戻せば完成です!
上から見ると分からないですが、横面はかなり風通しも良くなっているのでシロアリは来ないでしょう!
またデッキ材を戻す前に、デッキ材にかかっていたジャスミンの木を切りドリルで穴を開けて除草剤を注入しました。
ジャスミンは家の中の目隠しとして役立ってはいたのですが、葉がデッキの下にたまったり、デッキの状態が見づらくなっていました。
風通しも悪くなるため虫の温床になりそうだったので、かわいそうですが枯らしました。
これでシロアリ対策を兼ねたウッドデッキの修繕は完了です!
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ウッドデッキは造り方や材料にもよりますが、定期的なメンテナンスが必要です。またメンテナンスをしていても木材が腐ってしまう場合などもあり、部分的に補修が必要な場合もあります。
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