修理？交換？給湯器が壊れ時はどうするのがいいの？

半壊れのまま使っていたガス給湯器がついに壊れ、ガス給湯器を交換しました。

ガス給湯器などのガス機器が壊れた時、どのような対応をするのが良いのか、思ったことを書いてみたいと思います。

給湯器が壊れたら、どこへ連絡する?

ガス給湯器が壊れた時、みなさんはどこへ連絡をしますか？ 身内や友達の対応を見ていると、ガス屋さん（東京ガスライフバルやプロパンガス屋）に連絡をしたくなる方が多いような気がします。

でも、ガス製品を電気製品に置き換えて考えてみてください。電気製品が壊れた時は、電気会社（東京電力など）へは連絡しませんよね？修理ならばメーカーに、買い買えるなら販売店に連絡するのが一般的だと思います。

ガス屋さんでも、新しいガス機器を販売してくれたり、メーカーに部品を発注して修理してくれたり、対応してくれます。しかし場合によっては、出費が増えてしまうことがあるので注意が必要なんです。

修理にするか買い換えるか、家電と同じように考える

給湯器も家電と同じだと思えば、対応方法が分かりやすくなると思います。簡単に言ってしまえば、年数があまりたっていなければ修理、古くなってしまったら買い換えです。

修理すればまだ使えそうと思った場合は、ガス屋さんではなくメーカーへの連絡をおすすめしておきます。メーカーの修理窓口も24H年中無休です。（販売店の保証がある場合はそちらへ相談してください。）

メーカー修理は業務委託された認定ショップが来る場合もあるようですし、出張料がかかったりもしますが、窓口がメーカーなのでトラブルになる事が少なく安心感があります。

説明書やガス機器にも修理のお問い合わせ先が書いてあるので、まずは相談してみましょう。ネットで修理を申し込みすることも可能です。

ガス給湯器が壊れるとお湯が使えなくなるので、すぐになんとかしなければという意識が働きがちですが、慌てずに頭を整理することが大切です。

給湯器の耐用年数はどのくらい？

給湯器の耐用年数は一般的に10〜15年と言われています。うちの給湯器は13年で基盤が不調になりました。2本あるリモコン配線の1つはずすと正常に動いたので基板交換をせずに使い、16年目に完全に壊れました。

耐用年数10〜15年と言われている給湯器ですが、実際に10〜15年で本当にダメになってしまうのか業者の方に聞いたことがあります。

その方の感覚では、10年すぎるとで故障率があがってきて点火不良などを起こしやすくなるものの、一度修理をすれば20年ほど使える場合も多いとのことでした。

なんらかの故障が10〜15年で起こってしまうということなのでしょう。設置後10年ちょっとの年数であれば、年数で不良を起こしやすい部品を変えることで、修理をした方がお得な場合も多そうですね。

どちらが得かはやってみないと分からないので悩ましい部分はあります。しかし、修理箇所やかかる金額次第では、10年ちょっとで給湯器を交換してしまうのはもったいないのかもしれませんね。

給湯器を交換は、ネットで探す業者が安い

ネットで見積もりを取ったことがありますが、給湯器の競争は激しく、値引き率がすごいです。今回私が頼んだ業者は一般的には頼めない業者なのですが、ネットで見積もりを出してもらった業者もほぼ同じくらいの値段が出てきます。

また、ネットで見かける販売店は10年保証をしてくれる所も多く、お得感もあります。（ちなみに通常の保証は、リンナイは申し込みをすると3年無償、ノーリツは有償で5〜10年の延長保証をつけられます。）

販売店の10年保証は、故障時や買い換え時期に連絡してもらえる可能性が高いため、商売的にもメリットがありそうですが、お客さん的にも安心感があるのが良いですね。

ネットの業者は、地域密着型、全国展開型、相談しやすそうな所、とにかく値段勝負な所、自社施工、提携業者が施工するところ、さまざまです。今住んでいる地域に対応する業者をちょっと調べるだけで・・・

ライフアドバンスジャパン / トゥモローリビング / エコカナ / モアープランニング / ナルサワコーポレーション / ほっとハウス / 湯ドクター / 関東給湯器サービス / ソーマ / オーエヌサービス・・・などなどなどいくらでも出てきます。

利用をしたことがない所は紹介したくないので書きませんが、それぞれに特色があります。もし買い換える場合は、好みの所でいくつか見積を取ってみるといいと思います。

給湯器が新品になりました

長くなりましたが、我が家の給湯器も無事に設置され、お湯のある生活に戻りました！給湯器が壊れた時は慌てずに、修理にするか、交換にするか、考えてみてくださいね！

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給湯器を交換してくれるプロを探すなら

給湯器が壊れて交換しようと思った時は、くらしのマーケットで給湯器の交換が出来るプロを探すことも出来ます。

機種を選ぶと業者や事費込みの料金が表示されるので価格の目安も分かります。もちろん別の所で購入して取付だけのお願いできますし、機種について相談することも出来ます。

実績、評価なども参考にして給湯器交換のプロを選べるので、上手く使うと便利です。

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