ショールームがあるガス機器販売店、エコカナ訪問レポート
実家のビルトインガスコンロを交換することにしました。
親にビルトインガスコンロを選んでもらわなければならないので、ガス機器のショールームを持っている販売店・エコカナ（カナジュウ）へ親を連れて行くことにしました。
今回は、自分の手間も少なくなるかなと思い、ショールームを持っているガス機器販売店・エコカナ（カナジュウ）を選びました。
ショールームを持っている販売店で良かったこと、ショールームの実際の様子、ビルトインガスコンロの選定までをまずはお話ししたいと思います。
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どんなガスコンロが必要か、ショールームに行けば整理できます
親がどんなガスコンロを必要としているか分かりませんでした。奥様が必要としている機能も分からない場合もあるだとうろ思います。
そんな時はみなさんどうしますか？
必要としている機能が分からないので、カタログで説明することも考えましたが、カタログってカタログ慣れしていないとピンと来ないんですよね。
親は頭がこんがらがるだろうなとおもいました。
そんな時に見つけたのが、ショールームを持っているガス機器販売店の「エコカナ（カナジュウ）」さんでした。
ショールームで実機を見てもらえば、気に入った色や必要な機能が分かってきて考えがまとまりやすいと思いました。
実際に親はショールームにあるビルトインガスコンロ見て、天板の素材、色、欲しいと思う機能がまとまりました。
欲しい機能が分かれば、私としてもこちらの方がいいのでは？とアドバイスも出来ますしね。
また、最終的に店舗の方と親が直接やりとりをする前に、工事担当者と会っておけることも大きなメリットだと思います。
システムキッチン用ビルトインガスコンロの基礎知識
ショールームの訪問レポートの前に、システムキッチン用ビルトインガスコンロの基礎知識を簡単に書いておきたいと思います。
規格は2種類で60cmと75cm
システムキッチンに取り付けるビルトインガスコンロは、規格化されてサイズが決まっており、どのメーカーのものも取り付けることが出来ます。
グリルやボタンがある本体の大きさは同じなのです。本体は同じ大きさですが、天板のサイズは60cmと75cmの2種類があります。
本体の大きさが同じなので、60cmの天板を75cmの天板のタイプに変更することも可能です。
75cmから60cmも大丈夫ですが、変色部分が目立ったり隙間を埋めなければならない可能性もあります。
プロパン用と都市ガス用がある
ガスは都市ガスとプロパンの2種類がありますが、同じモデルで都市ガス用とプロパン用の両方を売っています。
耐用年数は10年前後
安全に使えるといわれているのは10年前後です。ただしガスコンロ自体はシンプルな作りなので、実際はもっと使っている方も多いと思います。
実家のものも15年程使いましたし、私の家のはもっと使っています。
実家のものは、年数もたっているので修理はせずに購入することにしました。修理か購入かは、故障時の症状などで判断してください。
ショールームを持っているガス機器販売店「エコカナ（カナジュウ）」さん
ネットで検索をし、ショールームを持っているガス機器販売店を見つけました。神奈川県瀬谷区にある「エコカナ（カナジュウ）」さんで、1963年（昭和38年）に創業した会社です。
ガス機器はネット上で値段を競いあっている状態ですが、「エコカナ（カナジュウ）」さんはショールームもあるのに価格面でも頑張っています。
＜他のネット業者と違うところは＞
「エコカナ（カナジュウ）」ショールームはどんな所？
電話でアポを取り、親を連れて相談に行ってきました。店舗は明るくとても雰囲気が良かったです。ビルトインガスコンロの島は2つありました。
右手前側が高級機、左奥側が普及機です。
こちらが機能がたくさん付いているビルトインガスコンロ（お値段が高い方）のエリアです。一番奥にはIHコンロも見えます。
都市ガス、プロパンガスはもちろん、オール電化や住宅リフォームの相談も受け付けているようです。
手前は商談スペースがありました。写真を撮っている方には小さな丸テーブルがいくつかあります。
このスペースにはシャワーヘッドなども展示してありました。右手奥の方にはガス給湯器も展示してあります。
キッズスペースもあるので、お子様連れでも安心です。他にはトイレも綺麗にしてあるので、行ってみたら是非のぞいてみてください。
ショールームならではの実物を見ながらの説明で考えがまとまります
機能がいっぱいあっても覚えられず使わないと思うので、シンプルなビルトインガスコンロがいいと伝え、リンナイ、パロマ、ノーリツの3メーカーの売れ線商品から簡単に説明していただきました。特にメーカーの好みはありません。
ビルトインガスコンロの説明を受けながら親の回答を聞いていると、親が必要としている機能や好みが分かってきました。
親もショールームへ行き、実物を見ながら話が出来たのでイメージが出来てきたようです。
ちなみに親の希望はこんなでした。
今使っているガスコンロが黒なので、イメージを変えたいと思ったそうです。
あまり使わなかった魚焼き器だが、掃除が楽な工夫があるので使ってみたい。その際に電子レンジのように自動で焼き上がるのは安心感があるので是非欲しい機能。
今使っているコンロは物を落として天板が割れてしまった、また鍋をガツンとぶつけることもあるので、割れやすいガラストップより丈夫なものが良い。
もしも鍋から汁ものをこぼしてしまったり、ふきこぼこしをしてしまった時に、天板の外へ出ていかない行かないほうがいい。ガラストップは掃除のしやすそうだが、フチがないので今回はやめておきたい。
ショールームでのビルトインガスコンロの検討と感想
最終的には、ショールームにはない機種を購入することにしましたが、ショールームにおいてあったビルトインガスコンロで検討した機種を紹介します。
リンナイ Mytone（マイトーン）
白い天板がとても綺麗なビルトインガスコンロでした。ほぼコレに決めかけたのですが、75cm天板はガラストップしか設定されておらず、条件から外れてしまいました。
パロマ repla（リプラ）
天板の色で次点だったものです。ショールームに置いてあったものの中では一番廉価なモデルです。こちらは魚焼きの自動メニューがなく、魚焼き器の面で条件からはずれてしまいました。
パロマ Brillio（ブリリオ）α
repla（リプラ）の上のモデルは、Brillo（ブリリオ）αが置いてありました。こちらはガラストップで色も黒だったので条件から外れました。
パロマ Brillio（ブリリオ）に決定しました
検討のためにカタログをいただいて家で検討をしました。メーカーごとの色などが頭に入っているので、スムーズに見ること画出来ます。
最終的には、ショールムにあった、魚焼き自動機能がないパロマ repla（リプラ）とガラストップのパロマ Brillio（ブリリオ）α の中間のモデル、パロマ Brillio（ブリリオ）の75cmに決定しました。これはどちらの要望も見対しているモデルでした。
欲しいものが明確になったため、ショールームに置いてあったグレードの間のモデルを選ぶことが出来ました。
見に行ったことで、親にスムーズに決めてもらえたと思っています。
●パロマ Brillio（ブリリオ）の公式ホームページはこちら
機器選定の後は、現場調査・見積もり・施工へと続きます
エコカナ（カナジュウ）のショールーム訪問は、機器を見ているだけで楽しい時間を過ごせました！この後は、現場調査→見積もり→発注となります。
その際に、オーブンと食洗機を取り外して収納にする相談もしました。その話も含めて施工・取り付けまでのお話は、別記事に書きました。
エコカナ リフォーム ショールーム DATA
〒246-0035 横浜市瀬谷区下瀬谷3-17-1
TEL 045-304-5955（365日24時間受付）
駐車場有り（3台）
＜施工エリア＞
神奈川県 横浜市(鶴見区 中区 保土ヶ谷区 金沢区 青葉区 栄区 神奈川区 南区 旭区 港北区 泉区 西区 港南区 磯子区 緑区 戸塚区 瀬谷区 都筑区)
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東京都町田市
ビルトインコンロを交換できるプロを探す
くらしのマーケットで、ビルトインコンロの取り付けが出来るプロを探すことも出来ます。
ビルトインコンロの交換・取り付けのページは、機種を選ぶと業者による工事費なども表示されて取り替えが出来るプロを選べるようになっています。
値段だけでなく実績、評価なども参考にして安心出来るプロ選ぶのが良いと思います。
大がかりなリフォームではなく今有るところに交換したいのであれば、プロを探す便利なサービスだと思いますので是非活用してみてくださいね。
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