マウスコンピューターの格安タブレットPCを買ってみた
経理用パソコンとして、マウスコンピューターのE10を買いました。このパソコンは容量もなく、速度も遅いのですが、お値段がビックリ!
私が買った時は14,800という、WINDOWS OSを買うくらいのお値段なのです!
タブレットPCとはいえ、キーボード付きのWINDOWS10搭載(WINDOWS11にアップデート可)なので、経理をするくらいなら問題ありません。
先日mouse E-10は販売終了になりましたが、同型モデルのmouse Pro-P101A0もありますので、参考にはなるかなと思います。
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私が欲しかったWINDOWSマシンは?
私は主な仕事はMACで行っているので、WINDOWSを使うことは経理の仕事だけです。
そのため、MACにWINDOWSを入れて経理の仕事をしていましたが、なんかMAC上のWINDOWSが最近調子が悪く、なんとかしたいと思いました。
MACのエミュレーターのバージョンアップ等も考えましたが、14,800で買えるPCを見つけたことでWINDOWS機を買うことに決めました。
今回購入したマウスコンピューターのE10はスペックは劣りますが、経理にしか使わないということを考えたらベストなPCかも?!
タブレットPCとはいえ持ち運ぶには重く、用途がとても限られると思いますが、ネットサーフィンは軽くこなしますし、WPS OFFICEも付いているのでなんかお得でした!
(Mouse E-10は販売終了になりました。同型モデルのmouse Pro-P101A0や少しスペックアップしたモデルが近いお値段で売っています)
10.1インチのタブレットPC
マウスコンピューターのE10は、もともとは小学生や中学生の教育用をコンセプトに作られたパソコンです。
コストをおさえるために簡易的に作られているので安っぽさや子供っぽさはあり、スペックもかなり抑えめですが、WINDOWS10や11が動くのが魅力でしょうか。
すでに販売終了してしまったので、スペック詳細は書きませんが、基本性能のCPU、メモリ、内蔵ディスクを見れば低スペックなことが分かるかなと。
CPU:インテルCelelon N4000 2コア/1.10Ghz(バースト時最大2.60Ghz/4Mキャッシュ)
メモリ:4GB(オンボード)
フラッシュメモリ:64GB eMMC
(mouse E-10は販売終了になりました。同型モデルのmouse Pro-P101A0や少しスペックアップしたモデルが近いお値段で売っています)
タブレットPCなので、キーボードを付けなくても使えます。パネルは10.1型のグレア。解像度は1280×800と低めです。
本体とキーボードの取付は安っぽく、マグネットで端子と本体をつなぎます。キーボードは小さめですが、タッチはそんなに悪くないので、使いにくくはないですね。
USBや外部出力などのジャックが付いているのがうれしい
パワーボタンなどのボタン類は右側に配置。
左側はカバーをあけると端子が出てきます。microHDMI、USB Micro-B、USB Type-C、ヘッドフォンジャック、電源ジャックがついています。
USBが通常のType-Aでないので、変換ケーブルが必要なのが微妙に不便ですが、パソコンとして使うためにはUSBついているだけでも有り難いです。
背面にはスタイラスペンが取り付けられるようになっています。
タブレットとしては重量もあり微妙
キーボードを外すとタブレットとしても使えますが、なかなかに重くて持ち運ぶ気にはなりません。iPADの方がいいですね・・。
またWINDOWSマシンで持ち運ぶならSURFACEの方がいいかと思います。
公式ホームページでは現在のラインナップが見れます。商品リンクはマウスコンピューターのタブレットPCが表示されます。
公式ホームページ
ちなみに、ストレージはSSDではなくeMMCですが、起動等にストレスは感じません。会計ソフトでも画面が切り替わるときは少し遅めかなと感じるくらいでストレスはありません。
ワードやエクセルも凝ったことをやり始めると能力不足が露呈すると思いますが、簡単なことなら普通に動きそうです。
私のように会計ソフトやワードなど事務系の重くないアプリしか使わない方、ネットサーフィンを家でやりたい方など、軽い作業用途限定で安く抑えたいという人に向いているパソコンかなと思います。
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