あつぎ鮎まつり花火・のんびりした雰囲気の海老名側の有料席
あつぎ鮎祭りの花火大会で海老名側の有料席を利用してみました!
厚木側のような賑やかさはありませんが、のんびりした雰囲気がGOODな有料席でした!
海老名側の有料席がどんなだったか、早速レポートしてみます!
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海老名側は厚木側より空いている
厚木の花火を、海老名側の有料観覧席で見てきました。対岸の厚木側の有料観覧席は満席で、自由席もすごい人。
とても場所があるように見えませんでしたが、海老名側は比較的空いていて、はじまる時間でも自由席に余裕がありました。
厚木側のにこだわって花火がイマイチの場所で見るくらいなら、海老名側まで少し歩いてノンビリ見るほうが良いかもしれません。
混雑がニガテな私は断然そのほうがいい!
海老名側の欠点は、お祭り気分を味わえないこと
ただ、海老名側にも欠点があります。出店がまったくないのです。
出店の食べ物をほおばりながら花火の雰囲気を楽しみたいのであれば、選択肢にははいらないですね。
お祭り気分を重視する人は、ちょっと寂しいことになるかもしれません。
食べ物と飲み物をあらかじめ買っておいて、花火をメインで見たい人であれば、海老名側はかなり良い選択だと思います。
海老名側の有料観覧席
さて、海老名側の有料席の3人シート席へ入ります。3人で180cm角。十分な広さです!
有料席はオリジナルのレジャーシートがもらえるので、おつまみと飲み物だけ持って行けば大丈夫。
いただいたシートは豚と鮎のマークが描いてあり、なぜ豚?と思いましたが、厚木はシロコロホルモンが有名でしたね。ナルホド。
挨拶などの放送が終わり、まだ暗くなりきる前に花火が打ち上がります。
3人シートでしたが、それほど高い金額設定ではないので、カップル2人も多かったです。
2人でこのスペースは、座るのに疲れたら、寝っ転がって見ていられるので良さそうでした。
2〜4人シートは三脚禁止。フリースペースは三脚OK
区画が区切ってある有料席、2人シート、3人シート、4人シート席は、三脚禁止です!
私は、三脚ないので、ミラーレスで地面置いて撮りました。
フリースペースという有料席であれば、三脚立てられるみたいです。
カメラで花火を撮りたい人はそっちのほうが良さそうですね。
地面に置いて撮ってるので、どうしても人の頭が入ってしまいますが、それも味。 臨場感がでていいものです。
仕掛け花火が見えないのが海老名側の残念な部分
打ち上げ花火はよく見えた海老名側ですが、途中途中にある仕掛け花火が、まったく見えないところも残念な所かもしれません。
最後のナイアガラは割と見えました。(写真は手持ちで撮って失敗しました)
フィナーレの打ち上げ花火を楽しんだ後は、花火師さんにスマホなどのライトでありがとうを伝えます。
対岸が一斉に光りはじめます。これが明るくて案外すごい。これはナイアガラより感動しました。
海老名側は海老名駅か厚木駅に誘導
海老名側は、海老名駅か厚木駅に向けて誘導されました。厚木側の本厚木駅はすごい混雑でしょうから分散させるためでしょうね。
誘導のままに海老名まで30分ほど歩いて帰路へ。のんびりゆったりと、夏の花火を見れて良かったです。
観覧日:2018/8/4
花火撮影のテクニックが分かりやすく書かれている本
シャッターを押すタイミング、多重露光のやり方、ホワイトバランスの設定など、花火撮影に必要なテクニックが分かりやすく書かれています。!
私はガチに花火を撮りに行かないですが、なるほどと思うことがたくさんありました。花火の呼び方などの知識や花火大会の事も掲載されているのも嬉しいですね。
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毎年家族で行っていた横浜の花火大会が無くなり、寂しい夏2年目です…。
三脚立てられないのは厳しいですね。でも、人影が入っている方が臨場感がよく出ていいと思いますよ!!