木曽福島・奈良井宿・妻籠宿 家族旅行
旅行期間:2003年4月25日〜27日
旅行行程:横浜-中央高速-塩尻-中山道-奈良井宿-妻籠宿-駒ヶ根-中央高速-横浜
宿場町が見たい!
奈良井宿の町並み
何としても旅行に行く!とGWの前半に思い立ったように出かけてました。
いろいろ行きたいところ(能登とか飛騨とか)はあったのですが、
コドモも小さくクルマに長時間乗せておくのはつらいので「木曽福島」方面に決定。
何も無いところだけど、前にツーリングで行ったときにほとんど見れなかった
宿場町を見る&泊まることが今回の旅の趣旨でした。
奈良井宿
本日の宿の前で
こどもに無理のない距離を考えて奈良井宿で一泊。
早めについて町を散策しました。
各家に屋号がかけてあったりして、
町を歩いて楽しいように考えてあるようです。
町も観光地化されすぎていないので、
町に住む人の普通の生活が見れるのもいい。
風情があっていい町です。
初日の宿は江島屋さん
江島屋さんの夕食
今回は江島屋さんという民宿に泊まりました。
おじさんとおばさんはトッテモいい人。
もちろんコドモにも優しいので、安心してくつろげました
お料理はシンプルでしたが、とても美味しかったです。
料理に執着がなく歩き回って食べさせるのが大変なんですが、
暖かい目でみてくれまました。
子連れにはこういうのって重要ですよね。
奈良井宿で水遊び
水遊びをする娘
ウチの子は家でも水遊びや風呂がが好きでしたが、
こういうモノがあるところから
いっこうに離れようとしないんですね〜。
あくせく観光よりもこういうノンビリした感じはいいかも
と思いました。
妻籠宿の入り口で
増水した川
奈良井宿を南下して、有名な妻籠宿へ。
駐車場もしっかりある観光地です。
駐車場から少しだけ歩いて町へ向かいますが、
連日の雨で川は大増水でした!
妻籠宿
妻籠宿の町並み
メジャーな観光地だけあって、
見た目の町の雰囲気はとてもいいですね。
でも宿場町の中は、観光客&観光客相手の商売人が多いので、
素朴さはあんまり感じませんでした。
宿場町の雰囲気を残して普通の生活をしている奈良井宿。
昔の宿場町をしっかり再現している観光地-妻籠宿
といった感じでしょうか。
実演
実演している所
さすが観光地だけあって、博物館や民芸の実演なんかも
キッチリやってます
こういうのって見ているだけで楽しいですね。
二日目の宿はペンション憧風
ペンション憧風
昔駒ヶ根ユースをやっていた人がやっていて、
ときたま宿のハガキが届いたりしていたので、
行ってみようかな?と思っていた駒ヶ根のペンションです。
ご主人はユース時代はライダー向けなユースにしていましたが、
ペンションは家族向けで、
子供用の遊び場があったり、児童書が充実していました。
料理は写真を撮る余裕がありませんでしたが、
2回に分けて運ばれてくるボリュームのある
美味しいフレンチ風料理。
あまりの量にビックリでしたが、美味しいので全部食べてしまいました!
宿の近くを散歩
草を踏む娘
ここがコドモには一番楽しかったようです。
何にもないところなんですけどね・・。
ただ歩いて、草や土を踏んづけたり、アリをみたり、
コドモには観光地なんて関係ないんですもんね。
自分のペースで遊べるところが一番いいんだよね。
分抗峠
分坑峠の眺め
本当は、駒ヶ根で少し観光していこうと思っていたんですが、
コドモが寝てしまい山などの観光はキビシイので、帰路につき始めます。
なんとなく通った分坑峠は、工事もやっていて、
見晴らしはイマイチでしたが
なんとなく名前には惹かれて記念撮影。
もちろん特に行ってみたいと思って来たワケではありません・・。
高遠の町
高遠の町
高遠の町も寄ったのは初めてかもしれないです。
通りすぎちゃうんですよね。
ここでは、おまんじゅうを購入。
杖突峠
杖突峠からの眺め
諏訪の町がとてもよく見える杖突峠。
気軽にこれる 杖突峠はバイクで何度も行ったことありますが、
ここの喫茶店でお茶したのは初めて。景色を見ながらのお茶は最高です。
でも斜面に建っているレストランがある意味とっても怖いかも。
<次の記事へ> 蓼科高原 家族旅行
<前の記事へ> 一人旅にはまるキッカケとなった北海道旅行 <15日間>
コメントはありません