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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

大菩薩嶺から見た富士山

初心者から上級者まで楽しめる大菩薩嶺へ登山をしにいきました。日本百名山の一つでもある大菩薩嶺は、甲府盆地の北東にあり、首都圏からもアクセスしやすく、首都圏の日帰りハイカーに人気の高い山です。今回は小学生(高学年)の子供を連れて行きましたが問題なく登れました。

また、大菩薩嶺は美しい富士山の姿を見れることでも有名で、富士山を眺めながらの登山を楽しめる場所です。そんな大菩薩嶺への子供との登山の様子をレポートしたいと思います。

駐車場の混雑状況

中央高速道の勝沼から大菩薩峠へと向かいました。バイクで奥多摩から塩山に抜ける道をツーリングしているときに、いつか行ってみたいと思っていた場所でした。

駐車場が心配だったが、事前に調べたところによると、ひと山の向こうの第4駐車場が出来てからはほぼどこかに停められるらしく、ほんの少し駐車場から歩くことを覚悟すれば、どこかしらには駐めれるようなので安心です。

しかし高速を降りてからが思ったよりも遠く、現地に到着したらお昼くらいになってしまいました。しかし遅くについた分、帰った人がいて近い駐車場に停めれたので良かったですが。

大菩薩領の駐車場

 

初心者の大菩薩嶺・大菩薩峠の登山道コース

この看板の左下のロッジ長兵衛のある上日川峠の交差点付近に駐車場が点在します。そこへ車を停めて、福りゃん荘の方へと登山道を上がっていきます。この区間は歩いて30分程度です。

現在地と書いてある福ちゃん荘の所で、唐松尾根に行くコースと、茶色い太い道で書かれている表登山道への分岐がありました。

唐松尾根から大菩薩嶺近くの雷岩までが約1時間です。表登山道を大菩薩峠まで行くのが35分で、そこから雷岩までが40分ほど。

日帰りハイキングだと、表登山道か唐松尾根のどちらかから上って、もう片方を使って降りてくるのが一般的なようです。所用時間は4〜5時間くらいです。

大菩薩嶺の登山ルートの看板

 

まずは駐車場から唐松尾根の分岐まで

駐車場からすぐに登山道が始まりました。森の中の気持ちいい登山道を歩いて行きました。ちょうど紅葉の時期でもあり、紅く色づいた葉も楽しめました。

子供はと言うと、登山道を登り始めてすぐに疲れた休もうの声(笑)しかし、登り始めて体が落ち着いてきたら、淡々と上り始めました。

大菩薩嶺への登山道

 

唐松尾根から雷岩へ登る

福ちゃん荘の所の分岐から、唐松尾根を上って雷岩のほうへ出ることにしました。急なところやガレたところもありましたが、歩きにくくはなかったです。

大菩薩嶺・唐松尾根の登山道

途中で止まって景色を楽しみながら無事に雷岩に到着。息子もここの山からの景色はとても気に入ったようで良かったです!富士山を見ながら、持ってきたおにぎりを美味しく食べました。

大菩薩嶺・雷岩からの富士山

 

大菩薩峠へ向かう

頂上の大菩薩嶺はすぐそこでしたが、眺望がまったくないことを息子に伝えると、行かなくていいというので無理しないで大菩薩峠のほうへ向かいました。尾根沿いの道は見晴らしよくて気持ち良かったです。

雷岩と大菩薩峠の間の風景

景色を楽しみながら、賽の河原を通り大菩薩峠へ到着。そこから表登山道で下りました。

大菩薩嶺・賽の河原

 

大菩薩峠から駐車場へ戻る

大菩薩峠からの道は、非常に整備よくされている道でした。急な斜面や岩がある部分を歩く自信がない方は、表登山道がよさそうです。

その表登山道を息子と話しながらダラダラと降りて行きましたが、この帰りのおしゃべりタイムがとても楽しく、何ヶ月分もの会話をこの時間したような気がしました。

大菩薩嶺・表登山道

 

初心者でも楽しめた大菩薩嶺

とにかく景色が素晴らしい山で、初心者でもとても楽しめる山でした。。ほんとにいい一日を過ごせたので、またどこか一緒に子供と山行きたいと思います。

大菩薩峠の看板

 

大菩薩嶺の地図とクチコミ

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