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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

文鳥

ヒナだった文鳥がだいぶ大きくなってきました。それと同時に飼っていたセキセイインコとは色々と違うことを実感しています。

今回は、文鳥とセキセイインコを飼ってみて分かったいろいろな違いを書いてみたいと思います!

文鳥大きくなりました

3月にお迎えした文鳥はグレー1色だった体色の幼鳥でした。

文鳥

それから4カ月ほど経ちすっかり成鳥の色となりました!

体はグレーのままですが、頭と尻尾が黒くなりペンギンカラーになりました!これがまた可愛い!!

文鳥

以前セキセイインコを飼っていたことがありますが、体はもちろんのこと性格というか特性が全然違うんですね。

ある程度は本などで知っていましたが、その姿を目の当たりにするとあまりの違いに驚きました!

セキセイインコ

 

スズメの仲間の文鳥

文鳥は、スズメ目、カケデチョウ科キンパラ属に分類されており、インドネシア原産のスズメの仲間です。

大きさは17cm程度で、成鳥になってもとても小さく感じます。セキセイインコの大きさが基準になっていたので特に感じるんですよね。

色は品種によっても違いますが、白・黒・グレーでシックで、スズメの仲間だけあってスズメにとても似た姿です。

文鳥

歩き方はスズメと同じで、チョンチョンと両足でジャンプしながらホッピングと呼ばれる方法で歩きます。

手やクッションの上などをピョンピョンと跳ねるように渡っていく姿はとても愛らしいです。

スズメで見慣れた姿形や歩き方から、なんとなく野性味を感じるのも魅力ですね。

文鳥

 

鮮やかでカラフルなセキセイインコ

セキセイインコは、インコ目インコ科セキセイインコ属に分類されており、オーストラリア原産です。

大きさは文セキセイインコが20cmくらいで文鳥よりは大きいですが、手にも乗せやすい大きさです。

見た目はグリーンやブルー、イエローなど。種類にもよりますが、全体的にカラフルで海外っぽさを感じさせます。

歩き方は人と同じように片足づつ交互に踏み出して歩きます。

独特のインコの匂いがあるのも特徴でしょうか。文鳥に匂いは感じませんが、インコ臭と呼ばれる匂いが大好きな人も多いんですよね。

セキセイインコ

 

狭い所がとにかく好きな文鳥

文鳥はとても人なつっこい鳥なので、飼い主と一緒に遊ぶのが大好きです。

セキセイインコも遊ぶのは大好きですが、一番大きな違いを感じたのは、とにかく文鳥は狭い所が好きなんです!

臆することなく狭い所に入り込んだり手の中に収まったり、セキセイインコにはなかった特徴なので驚きました。

うちのセキセイインコ指や手の平に乗ることはあっても手に収まるようなことはありませんでした。

体がどこかに接触するのはまったく気にしないので、鳥の羽の気持ち良さを感じさせてくれるて嬉しいです。

セキセイインコ

 

遊び上手なセキセイインコ

セキセイインコも人によく慣れて一緒に遊んでくれますが、一人で遊ぶことも大好きでした。

人と遊ぶのが飽きると、勝手に飛んでいって遊び道具を見つけて遊び始めます。個体にもよるのでしょうがマイペースで遊び上手に感じました。

あくまでウチで飼った個体の比較ですが、人なつっこく一緒に遊びたがる文鳥、マイペースで遊ぶセキセイインコという感じです。

セキセイインコは遊び上手なので、遊んでいるのを見ているとホッコリ出来るのもいいですね。

セキセイインコ

 

歌うようにさえずる文鳥

文鳥は「地鳴き」「さえずり」「警戒無き」の3つの鳴き方があります。基本的に喋ることはありません。

セキセイインコと比べると声は控えめで愛らしい感じ。歌うようなさえずりも魅力的ですね。

地鳴きやさえずりは想像通りだったのですが、警戒鳴きは初めての時は驚きました。

喜怒哀楽が激しいと言われていますが、気に入らない遊び道具はいきなり怒って攻撃したりするんですよね。

文鳥

 

喋る可能性もあるセキセイインコ

セキセイインコの鳴き声は文鳥よりも大きく、元気な鳴き声が楽しめます。

うるさいと感じた事はありませんが、回りに音に敏感な人がいると気になる声の大きさなのかもしれません。

それから、セキセイインコは喋る可能性があります。

オスの方が喋る可能性が高いそうですが、うちのセキセイインコは自分の名前をよく喋っていました。

セキセイインコ

 

どちらが飼いやすい?

飼いやすさはどちらも同じに感じました。お世話する内容もほぼ一緒です。

選ぶ決定打にはなりませんが、住宅事情などで少し考慮すべき所は・・・

セキセイインコは鳴き声が文鳥より少し大きいので、音を気にする隣人がいると厳しい場合があるのかもしれません。

また、セキセイインコは噛むことが好きなので、家具などの木部や本などをかじってボロボロにしてしまうことがあります。

文鳥は慣れるとクッションのスキマなどにも平気で入っていくので、気づかずに踏んでしまう場合があります。

セキセイインコも注意が必要ですが、文鳥は目立たない体色などもあり、より事故への注意が必要ですね。

結局は・・・どちらも本当に可愛いいですし良さがあるので、もし飼うのなから第1印象で決めるくらいでいいと思います!

文鳥

 

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