ステッカー耐久テストの途中経過
自分のバイクに貼ろうと思っているステッカーのはがれを検証するため、紙とラミネートを換えて耐久性を検証中です。
まだ途中経過ですが、屋内用がはがれたのは想定内ですが、予想していなかったものも剥がれはじめました。
用紙は新たに買った物もあるので、それも今度追加予定です！
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ラミネートで耐久性が変わる？
ステッカー作りをはじめでいくつかの用紙とラミネートを試しましたが、ものによって剥がれが出てきたものがありました。
ステッカーを貼る部分の脱脂以外に、ラミネートとの組み合わせによって剥がれやすいものがあるのでは？との思ったからです。
テストを始めた時に書いた記事はこちら。
雨や太陽が当たる場所に置いて剥がれてきたもの
一番最初に剥がれたのは、屋内用・ラミネートなしのステッカーでした。
耐水性能がある屋内用ならそこそこ持つのでは？という思惑は崩れました。
メーカーが屋外では使えない事をうたっているので、想定内です。
次に剥がれてきたのは、某社のPETフィルムラミネート。用紙2種類で試しましたが、どちらも剥がれが発生してしまいました。
収縮しないフィルム素材の印刷用紙に、塩ビフィルムを貼り、塩ビの収縮によって剥がれが発生するのでは？と思っていたので意外です。
ただし、別の会社のPETラミネートは剥がれていないので、一概にPETがいけないというわけではなさそう。
製造方法、品質、厚み、あるいは用紙との相性があるのかもしれません。
その他のものは剥がれはまだありません。貼り付けで一番安定してそうに見えるのは、ラミネートなしのものですね。
顔料インクなので耐光性はあると思うのでラミネートなしでもテストしています。
ツヤがないのでこのまま使うことが出来ませんが、タンクなどに貼った上でクリア塗料を吹けば使えるのでテストしています。
いままで使っていた塩ビラミネートも頑張っています。こちらは用紙の相性があるかテスト中。
接着面を綺麗にしたものは剥がれていないものもあるので、今のところ悪い選択ではなかったようです。
キャスト塩ビ製ラミネートと塩ビのインクジェット用紙をゲット
追加テストとして、キャスト塩ビ製ラミネートと塩ビ製のインクジェット用紙を手に入れました。
塩ビ製ラミネートの製法には、キャスト製法とカレンダー製法の2種類があるそうなんです。
カレンダー製法は塩ビを柔らかくした上でのばす製法ですが、キャスト製法は液体にした塩ビをのばして乾燥させる製法です。
製法によって収縮なども違うようなので買ってみました。いったん安い方の用紙に貼って様子を見てみようと思います。
また用紙も塩ビの用紙も手に入れました。塩ビ用紙+塩ビラミネートの方が相性がいいかもですし、曲面に貼りやそうですし。
とはいえ、個人の遊び用で買えるようなものがないので選択肢は狭いです・・・。
1つは屋内用でもう1つは屋外でも使用できますが、ステッカー用途としては今一歩な選択だったかも・・・。期待せずやってみます。
こちらは、少し前まで使用していたラミネートでテストしてみたいと思います。
カッティングマシンでステッカーを作ろう
カッティングマシン、面白いです！家庭用プリンタで作ったステッカーやシール、カッティングシートを自在にカットできるんです。
プリンタで印刷したシールなどを綺麗にカットしたいと思った事がある人におすすめですよ〜。
エントリーモデルでも十分楽しめます！手切りと違って曲線も綺麗に切れますよ〜。
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