初トライは玉砕!第二種電気工事士の技能試験をやってみる
第二種電気工事士の技能試験の問題を初めてやってみました。
第二種電気工事士問題は13種のうちから1つ出題されるので、Youtubeで工具の使い方や問題の解き方などは予習しておきました。
それでは電気専用の工具なども使ったことのない私の初トライはどんなだったか、上手くいかなかったことも書いてみたいと思います!
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第二種電気工事士技能試験用の練習キットと工具を購入
第二種電気工事士の技能試験は工具は持ち込みなので、自分で用意しないといけません。
私は工具も持っていないので、技能試験練習キットとセットで購入しました。
工具はコンパクトにまとめられているので技能試験だけを考えればベストな製品だと思います。
試験用に特化してあるセットなので、試験の時はとても使いやすいと評判でした。
あと、電材の方に合格クリップが入っているので、写真にそれを足して工具一式になります。
電材の練習キットは、13種の試験問題の練習が出来るセットになっており、1回練習用、2回練習用、3回練習用などがあります。
私はまったくやったことがないので、全問題1回+αはやるつもりで2回練習用にしました。
1回、2回、3回の違いは、主に線材の長さが違うだけで、それ以外のものは外して使い回しながら使います。
いちいちホームセンターなどで揃える必要がないのでラクチンでいいですね。
技能試験用の電材を準備
過去問をプリントアウトして、先週セットの中から技能試験の支給材料を準備します。
第一回目の試験の電材を揃えたところ(VVF1.6が1本足りてませんでしたが・・)
あとは都合のいい時間に試験問題を解いてみるだけです。
いよいよ練習の初トライ!結果は・・・
いよいよ練習の初トライです!テスト問題を見て複線図を書き、配線の色や長さなどにあわせて回路を作っていきます。
やはり工具になれていないので、計りながら線をカットするだけで時間がかかります。
2芯の線を3芯用のストリッパーの穴に入れてしまったり、VVF1.6の線を2.0の穴に入れてしまったり。
13種全ての試験で使われるのの字曲げはまぁそれなりに普通にできました。
そして完成。出来ましたが、試験時間の40分はオーバーしてしまいました。玉砕です。
時間短縮できる部分はたくさんあると思うので、慣れてきたら30分以内を目指したいですね。
施工不良がないか確認して最後に合格配線チェッカーで確認しました。
なくてもいいかとも思ったのですが、なんせ初めてのことなので配線間違いがあっても気づけないかなと思い買いました。
施工した配線にチェック用のLEDを取り付け、実際にスイッチで回路が動作するか確認。
今回はそれぞれ対応したスイッチで無事に点灯したので大丈夫のようでした。最後にyoutuneの不良箇所部分についての動画を見て再度確認。
たぶん大丈夫そうなので、あとは時間だけですね。慣れたらどのくらい時間短縮できるものなのか楽しみです。
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