バイクキャンプで使いやすい!森のまきばオートキャンプ場
首都圏から気軽に行けて開放感のあるキャンプが出来る「森のまきばオートキャンプ場」に行ってきました。
「森のまきばオートキャンプ場」は千葉にあるたくさんのキャンプ場の中で、費用も含めて快適にバイクキャンプを楽しめるキャンプ場の一つです。
規則が多めなキャンプ場ですが、常識的に使っていれば大丈夫。
快適で居心地がよく、チェックイン時間が10時チェックアウト時間が16時と滞在型のキャンプにも最適なのです。
そんな「森のまきばオートキャンプ場」のサイトの雰囲気や施設の詳細、料金などをレポートしたいと思います。
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フリーサイトでバイク向きの料金設定あり。もちろんバイク横付けOK
「森のまきばオートキャンプ場」は、広い芝生の敷地に自由にテントを張れるフリーサイトがメインのキャンプ場。
区画式のオートキャンプ場はバイクキャンプでは料金が高くなってしまう場合が多いのですが、バイク料金が設定してあり利用しやすくなっています。
千葉でバイク向きなキャンプ場は少ないので貴重なんですよ!
バイク1台の料金(細かい料金設定は公式サイトをご覧ください)
テント1張りタープ1張り 1名 通常:1600円 春秋連休:1900円
テント1張りタープ1張り 2名 通常:3200円 春秋連休:3700円
都心から60分!気軽に行けるキャンプ場
首都圏の東寄り(京葉道方面)からも西寄り(アクアライン方面)からも行きやすい場所にあるのが「森のまきばオートキャンプ場」です。
近いのでキャンプが主体になるツーリングに向いています。気の合う仲間と集まって話をするのに最適なキャンプ場です。
チェックイン10時〜チェックアウト16時まで。長く過ごせるキャンプ場
「森のまきばオートキャンプ場」はチェックアウトタイムが16時までと遅いのも特徴です。
長く過ごせるキャンプ場なので滞在型のキャンプをしている方も多く、ゆっくりとキャンプを楽しむ人達が多いキャンプ場です。
チェックアウト時間が早いと撤収を急がなければならず意外と朝は慌ただしくなってしまうので、16時までの滞在をしなくても時間に追われずに過ごせるのは有り難いですね。
チェックイン・チェックアウトタイム
チェックイン10:00〜16:00 チェックアウト16時まで (21:00~7:00はゲートクローズ)
隣との距離も取れ、余裕を持ってテントを張れます
斜面一面にテントが見えるのでテントの数は多く見えますが、混雑している時期でも予約を取り過ぎてテントを張る場所を探すのが大変ということはありません。
思ったよりもスペースがあるので、特に張る場所にこだわりがなければ設営場所に困ることはありません。隣とのスペースに余裕を持った設営ができます。
グループキャンプには人数制限があるので注意
「森のまきばオートキャンプ場」は、「テント3張3家族まで」「家族以外のグループは5名まで」という利用人数の制限があります。
別々に予約をして場内でいくつかのグループと合流することも禁止されているので、大人数でキャンプに行きたい人には向きません。
私達は3名のグループで行きましたが、他のバイクのキャンパーも1〜3名程度で少人数のグループが多いです。
車のキャンパーも大人数グループはもいろんいません。花火や音楽ドローンが禁止されていたり、うるさくならないためのルールのおかげで、静かで過ごしやすいキャンプ場になっています。
消灯が22時なので夜は静かです
仲間と行く場合、22時消灯のルールにも賛否はあると思いますが、チェックインを16時までにしなければいけないので22時の消灯でも十分楽しめます。
逆にいえば、ツーリングして暗くなってから到着するような使い方には向かないキャンプ場です。
テントサイトの紹介
管理棟をまっすぐ進んだ右側、谷の手前側の少し木があるスペース
入口を真っ直ぐすすんだV時の谷に下りていく途中の右側です。反対側の斜面に比べて少し木があるのでなかなかいい雰囲気です。
木の脇に設営すると落ち着くのですよね。
V時の谷の奥側の斜面
一番低い谷に近いところから見上げた奥側のスペースは、木はほとんどなく広い斜面が広がっています。
テントの数はたくさんみえますが、お隣さんとの距離は取れるので見た目以上に快適です。
管理棟から右に進んで左側、木がたくさんあるスペース
木がたくさんある牧場風の斜面とは少し違ったフリーサイトスペースもあります。日差しが強いときには人気がでそうですね。
ACサイトもあります
バイクキャンプではつかなわいでしょうが、電源サイトもありました。
キャンプ場の施設紹介
管理棟・受付・売店
木がうっそうとしげる急坂を上ると受付があります。混雑時には車やバイクを誘導する整理員がいるので、とまどうことなく受付ができます。
受付してくれる係の方も気さくでとても良い感じでした。また、売店では炭や薪などを買うこともできます。
販売品の価格
炭(2kg)¥500 炭(3kg)¥720 薪 ¥500
タープやテーブル、イスなどもレンタル可能なので、荷物を増やせない場合にイスやタープをを借りて快適なキャンプを楽しむなんてことも可能ですね。
レンタル品の価格
タープ¥2,100 テーブル¥1,280 イス¥320 コンロ¥1,050 鉄板¥540 電池式ランタン¥1,280 マット¥430 シュラフ¥540 など
炊事場は数が多く、お湯が出る蛇口もある
炊事場の数は十分。人が並んでいる光景は見ませんでした。清掃も行き届いていて清潔なキッチンです。
ところどころにガスボンベと給湯器が設置されており、お湯が出る水道もありました。寒い時期には有り難いですね!
トイレが綺麗で衛生的
トイレも十分な数がありました。さすがに朝のラッシュ時には埋まっていることもありましたが、行列にはならないくらいに設置されています。
設置数は場所によって差があるので、混み気味な場所と空いている場所があるかもしれません。
トイレは洋式で清潔です。掃除や紙の補給も行き届いていて気持ち良く使えました。
コインシャワーもあります
遊んで汗をかいた時に便利なコインシャワーも設置されていました。5分¥300です。
買い出しのスーパーも近めで便利
R409の横田駅周辺に、食材の買い出しには困らない規模のスーパーマーケット尾張屋 横田店があります。
またその隣にドラッグストアやホームセンターのコメリもあるので便利です。
キャンプでは、美味いツマミでお酒を飲みたい!
いつも同じメニューばかりのキャンプになりがちなソロキャンプ・・・たまには新しいオツマミのレシピを仕入れて美味しいお酒が飲みたいですよね!
キャンプで食べたくなるオツマミのレシピが多く載っていてお酒が飲みたくなります(笑)自分なりのアレンジをして好みのオツマミを楽しみましょう!
Amazonのkindle unlimited 0円でも読めます。kindle unlimitedは、月980円で色々読めるのでおすすめです!kindle unlimitedはこちら
お風呂でさっぱり汗を流す
かずさのお風呂屋さん
バイクで20分ほどのところに、かずさのお風呂屋さんがあります。いろいろなお風呂が用意されています。
平日一般600円 休日一般700円 →詳しくは公式ホームページへ
大江戸温泉物語 君津の森
バイクで片道30分ほどのところに、大江戸温泉物語君津の森があります。ちなみに温泉ではありません。
平日一般600円 休日一般700円 →詳しくは公式ホームページへ
滞在型バイクキャンプにおすすめ!森の牧場オートキャンプ場
森のばきばオートキャンプ場は、気の合うバイク仲間と気持ちのよいキャンプが出来る、都心から近い滞在型のキャンプ場でした!
ソロキャンプを始めた方やファンの方におすすめ
自分のスタイルが確立している人やYoutubeを見ている人にはあまり目新しい事も無いですが、はじめたばかりの人は興味をもって読めると思います。
ソロキャンプでもいろいろなスタイルがありますが、自分なりのスタイルをみつけてくださいね。
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