世界最北端のデニーズで考えたリアルフードとジャンクフード【北米縦断・原付二種の旅 27日目】
お土産屋の集合体、アラスカランド
ニュージーランド人のマーガレットと、まずはアラスカランドというアラスカのテーマパークに行ったんだ。資料館というより、昔のアラスカの町を再現してるような所で、その町の家の中がお土産屋になっていた。
アラスカの資料もあったけど、お土産屋の集合体みたいな感じだったな。でもそのお土産がアラスカらしく素朴で良いんだよ!欲しくなっちゃうような物ばかり!
昔のアラスカにまつわるものの展示も見たはずのなのだけど、思ったよりも少なかったからかお土産屋の印象が強すぎたね。
でも、こういうテーマパーク的な所は所は一人で行くより他の誰かと行ったほうが断然面白いから、一緒に行く人が居てラッキーだったね。
世界最北端のデニーズへようこそ
日本にあるファミリーレストランのデニーズはアメリカにもあるんだけど、世界中で一番北にある最北端のデニーズが今滞在しているフェアバンクスにあるんだ。
宿に泊まっている外国人ツーリスト達が、なぜデニーズの話をしてるのか不思議だったんだけど納得!英語があんまり話せないから、デニーズの話をしてるのは分かるんだけど、デニーズの何を話してるか良く分からなかったんだよね。
アラスカランドを見学した後、せっかくなので最北端のデニーズへ遅めのランチに行ってみたよ。デニーズに行く前に、マーガレットは「リアルフードだわ!ジャンクフードじゃないわ!」って妙にはしゃいでた。
だからリアルフードを楽しみにしてたのだけど、ステーキなんかを除いてデニーズの他のメニューは日本人にとってはジャンクフードの域を出てないんだよね。
ステーキは一応ディナーメニューになっていた。たぶんステーキも頼めるんだろうけど、値段的にもやっぱりディナーメニューな感じかな。
マーガレットはチキンサンドイッチとサラダを頼んでた。チキンサンドイッチって言ってもハンバーガーのパンにチキンがはさんである。それにフライドポテトね。
それを見て、あまりファーストフードのメニューと変わらないと感じたのんだけど、彼女は「リアルフードだわ!」って喜んで食べていたよ。
どこまでがジャンクでどこまでがリアルなんだろう?食べる場所によってなのか、はさんである物が違うのか、サラダみたいなものあるからリアルフードになるのか。うーん。
日本人の俺はハンバーガーの形をしてるっていうだけでジャンクフードって感じちゃうんだけどね。それから、おかずのお皿と主食のお皿が別れていないとリアルの感じを受けないかな。
ちなみに俺はサンドイッチとサラダを食べたよ。サンドイッチは普通のサンドイッチの形をしてるヤツね。ハンバーガーの形をしているより、こちらの方がレストランに来た感じがするからね。
<Alaska> Billie’s B&B(走行0km)
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