日本人と韓国人の4人で食べた韓国料理【韓国の旅 1日目】
韓国に入国し、空港で日本人と韓国人の友達と待ち合わせ
なかなか出てこない荷物を受け取って韓国へ一歩踏み出した。まずは、沖縄から8年来の日本の友人のTが待ち合わせ場所で待っていた。会えて良かった!
しかし、カナダで会った韓国人のJが居ない。待ち合わせ付近の通路を行ったり来たり。そしたら俺の名前を呼ぶ声がして、Jと久しぶりの再会!
少しだけ会話した後、ドルしか持っていないので、まずはお金を両替しにいった。韓国の通貨ウォンを手にいれてから、俺とTとJの3人でソウル市街へ向かう地下鉄に乗ったんだ。
宿の受付のおじさんがいない
韓国人のJはユースホステルの位置を調べていてくれていたのだけど、Tが調べたらあんまりロケーションが良くなかったから、もっと繁華街に近い宿に泊まることにして、そこに向かったよ。
Tが持ってきたロンリープラネットのガイドブックには、トラディショナルな宿って書いてあって、日本でいえば古民家のような宿だった。そこを見た韓国人のJに言わせれば、ただ古いだけの建物なのだけどね。
俺はアメリカから来たこともあって、障子の張ってある木造の家は充分トラディショナルに感じたよ。日本家屋とはもちろん違うけど、懐かしい感じでとても落ち着いた。
チェックインしようとしたら、宿のおじさんがいないんだ。困ってウロウロしてると、この宿に泊まっていた在日韓国人でキャセイパシフィック航空でスチュワーデスしてる人がいたので、宿の様子を聞いてみたんだ。
部屋は余裕があり泊まれそうな雰囲気だったので、宿のおじさんを待っていても退屈なので、彼女も誘って4人でご飯を食べにいくことにしたよ。
宿にいた旅行者を誘って4人で食事に行く
食べたものは、キムチチゲとスンドゥブチゲ。キムチ鍋と豆腐鍋だね。豆腐鍋は、ニガリを入れる前の豆腐で作っているらしいよ。他にもキムチとかカクテキとかドトリムックというドングリで作ったコンニャクみたいなのを頼んだよ。
アメリカの旅が長かったのもあり、同じアジア圏の料理はどれもこれも美味しかった!辛さは思ったほどではなかったけど、あまり辛くないのはソウルだかららしい。Jが言うにはプサンではもっと辛いって言ってたよ。スチュワーデスさんは韓国語も話せるから、英語、日本語、韓国語の3カ国語が飛び交って、面白かったよ!
文化旅館にチェックイン
途中でフルーツを買って宿へ戻ったら、おじさんが居たので宿にチェックイン。そのフルーツを部屋で食べたけど、日本と同じノリでなんだかホッとしたな。最初からこんなに仲間どうしで飛ばしてたら、一人で旅を再開した時がちょっと辛そうだけど、せっかくだから楽しまなきゃね。
韓国人のJは、ソウルへは試験のために来てるらしくて、次に会えるのはプサン。もう一人ソウルにいる友達も忙しくて会えるか会えないかわからない。まだカナダにいる韓国人の友達が、一番一緒に遊んでくれそうだったので、帰国してないのは残念だけど、現地の人と過ごせるのは楽しいね。
公衆電話機能がついている自動販売機
韓国に来たばかりでつかれてたけど、夜のソウルもブラブラしたよ。そしたらいきなり韓国人のJが自動販売機から電話を始めた!こんな機能がついてる自動販売機は日本にはないよね?韓国ではわりとポピュラーみたいで、何の違和感もなくJが使っていたからビックリしたよ。
文化旅館泊(munhwa yugun)
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