南信州ツーリング〜ふるさとの丘・陣馬形林道・小渋ダムなど(1日目)
GWは南信州をツーリングしてきました。
初日は駒ヶ根のふるさとの丘、陣馬形林道、小渋ダム、中川村渡場のイチョウ並木、松岡城跡を見学して飯田へ。
1日目は移動日でしたが、その割りには色々な所を見れて良かったです!
それではツーリングの1日目のレポートをしていきたいと思います!
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南信州をツーリング・1日目のダイジェスト動画(VLOG)
南信州ツーリング初日のダイジェストを動画にしてみました。
BLOGの方が写真やスポットの説明は多いですが、臨場感はVLOGの方があるかなと思います。
5分程度にまとめてあるので、もしよろしければこちらも是非みてくださいね。あ、チャンネル登録も是非(笑)
渋滞を回避して早朝に出発し中央高速へ!
GWは夜中に出て渋滞を回避するようにしていましたが、夜目がきかなくなっていいるので早朝の出発にしました。
家を3時半くらいに出発し、明るくなる前くらいに高速に乗って談合坂SAでまずは休憩。
車は流れていたので流れていたので快適でしたが、この時間でも続々と渋滞を避けて早めに出発した車やバイクがやってきます。
明るくなってきた空と早朝の雲がとても綺麗でした!その中を走るバイクもとても絵になりますね!
伊那インターを下りると、すぐに南信州の世界に!
杖突峠、高遠を通るか悩みましたが、一気に伊那へ行くことにしました。
山越えではなく高速から下りたのは初めてですが、いきなり南信州の世界になりますね!
川沿いの広い平地と、両側の雪をかぶった山々の風景はのどかで開放的!
北の方とはまた違った良さがあります。
駒ヶ根のふるさとの丘から中央アルプスを一望!
今日は移動日なのですがせっかく早朝に出発しているので、あまり詰め込みすぎずに道の途中途中で観光していきました。
初めに立ち寄ったのは駒ヶ根のふるさとの丘。
駒ヶ根の町の東側にある高台で、中央アルプスと呼ばれる木曽山脈を一望出来ます。
あれが烏帽子岳、あれが駒ヶ岳、そういえば若い頃に千畳敷カールから宝剣岳にも上ったなぁなんて思い出します。
とても絵になる小屋の中に、山の名前が分かる看板があるのでとても楽しめました。
晴らしい景色を堪能できるふるさとの丘は駒ヶ根の町からも近いこともあり、アルプスドームというスポーツ施設もあるんです。
普通に駒ヶ根市の人達がテニスとかゲートボールとかやっている場所なんですよ。
陣馬形林道の絶景を見ながらランチ
駒ヶ根からの南下は陣馬形林道を使いました。
陣馬形林道は広域基幹林道なのですが、まだダートも残っていて良い感じなのです。
季節的にも新緑がとても綺麗で楽しめました!
全線は走れませんでしたが、林道はまた別の記事で紹介しますね。
陣馬形林道からは周辺に林道がたくさんあるので散策欲求がヤバイですが、林道がメインではないので先へと進みます。
途中に素晴らしい展望ポイントがあり、そこにはあずまやもあるのでランチタイムに!
ランチはカップラーメンでも食べたい所ですが、道具も持ってきていないのでパンです(笑)
でも景色がいい所でのランチは、普通のパンでもご馳走になるんですよね〜!
セメントカラーの小渋ダム
さらに南下をしてやってきたのは小渋ダム!
まず道路から小渋湖が見えたので眺めてみると、なんともいえない水の色をしています・・・。
例えるとセメントカラー(笑)これはこれで綺麗に思えるのですが、濁り感は半端ないです。
どうやら小渋ダムがある小渋川は、天竜川水系で最大の土砂流出河川らしいのです。
たぶんGW前半の大雨でこんなになってしまったのでしょうね。
小渋川沿いを走ると分かるのですが、川には砕石工場というか現場というかそんなのがたくさんあります。
それを見ると川がセメントカラーになるのもちょっと納得しました。
簡単に小渋ダムの紹介もしておくと、1969年(昭和44年)に完成した天竜川水系で初めてのアーチ式コンクリートダムです。
高さは105mでとても美しいですね。
真下に緑の水が見えますが、川の水が濁っていない時はこんな感じの水の色の時もあるようです。
小渋川は砂利だらけ
大鹿村の道の駅にお土産を見に行きたく、小渋ダムから小渋川沿いを走って行きます。
その時に見た光景は、川も沿道も砂利だらけ!
川から砂利や砂が採れるという認識でよいのでしょうかね。
川を見ると砂利があり、重機があったり工場らしき雰囲気がありました。
沿道にも砂利が山積み。工場のような場所がいくつも出てきました。
川がこんな砂利だらけなら、雨が降ったらたくさんの土砂が流れたり水が濁るのも納得。
道の駅・歌舞伎の里大鹿 に到着。
全国ご当地カレーグランプリの「ジビエ大鹿村カリー」と「国道ステッカー」をゲット〜。
中川村渡場のイチョウ並木を見学
あとは飯田へ向かうだけですが、途中にある「中川村渡場のイチョウ並木」に立ち寄ってみました。
というか、通り道だったんですけれどね。
イチョウ並木からは雪のかぶった山も見えてなかなかいい雰囲気でした!
まぁ、イチョウはやはり黄色い方がムードはありますが、緑のイチョウもなかなかいいものです。
松岡城跡から高森の町を望む
飯田へ向かう途中で、天竜川を望める高台にある松岡城跡にもよりました。
松源寺へバイクを停めてあるきました。
バイクを置いて景色を見に行きますが、砂利道とリンゴの木が良い感じです。
このあたりはリンゴの産地でもありますね。
松岡城は平安から戦国時代にかけて松岡氏の拠点だった所です。
掘跡はしっかり残っており城好きには楽しめますね。
また5月なので鯉のぼりが泳いでおりこれもまた良い感じ!
そういえば都会では鯉のぼりはすっかり見なくなりましたよね。
松岡城跡からの風景です。眼下に高森町や天竜川を眺めることが出来ました。
松源寺をお参り
せっかくなので松源寺(しょうげんじ)もお参りしていきます。
このお寺は2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも登場した井伊直親が9歳から約12年間かくまわれていたお寺らしいです。
お寺は臨済宗妙心寺派で、本尊は釋迦牟尼仏だそうです。本堂の前には綺麗なお庭があって良い感じでした。
1日目の宿泊地、飯田の町に到着。飯田はりんごの里とも言われていますが、駅舎もりんごカラーなんですね。
駅の中にはアニメキャラがいたので何かと思いましたが、飯田丘のまちフェスティバルマスコットキャラクターの「ナミキちゃん」だそう。
駅前にはお土産屋さんとかあるんですね。
お土産店よりも飲み屋の方が興味ありましたが(笑)
飯田までを移動する1日目が終了しました。
有名観光地には行きませんでしたが「ふるさとの丘」が思いのほか良かったですね。
天気が良かったのでどこも素晴らしかったですけどね!
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