ドライブにもオススメ!横浜港シンボルタワー
子供の運転する車に乗っていく助手席ドライブ、今回は横浜市民でもあまり行ったことがない横浜のマイナースポット「横浜港シンボルタワー」を案内してきました!
観光地としてはマイナーな横浜のマイナースポットですが、この場所が本当に好きな人も多い場所で、横浜らしい港湾風景を見ながらノンビリした時間が過ごます。
その「横浜港シンボルタワー」の建物やそこから見える港の風景など、魅力を紹介したいと思います!
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動画で見る「横浜港シンボルタワー」
横浜港シンボルタワーへのドライブを動画にまとめました。
動画といっても横浜港シンボルタワーの紹介部分は静止画なのでブログ見るのと変わらないかも知れませんが、時間があればこちらも是非!
2つある駐車場入口の奥の方が横浜港シンボルタワーへと続く
本牧海釣り施設が見えると駐車場の入口があります。
入口は2つ並んでいるのですが、その奥の方が横浜港シンボルタワーの駐車場です。手前側は本牧海釣り施設の駐車場ですね。
横浜シンボルタワーは駐車場のゲートを入ってから先端まで走ることになります。表示がちゃんとされていますので間違えないではいってくださいね。
ちなみにバイクはゲート脇から入れるようになっていて無料です。
コンテナの積んである本牧ふ頭の道路を進むと大きな駐車場が出てきます。もう横浜港シンボルタワーも見えていますね!
横浜港シンボルタワーの魅力!
個人的に横浜港シンボルタワーに感じる魅力はズバリ下の3つです!
その1:建物が格好いい!
宇宙船やロケットを意識させるデザインがほんと格好いいんです!
その2:港湾風景が素晴らしい!
横浜らしい港湾の風景や出入りする船を360°ぐるりと見れるんです!
その3:のんびりした時間が過ごせる!
潮風を受けながら綺麗に手入れされた芝生の上で過ごすのは最高ですよ!
順を追ってその魅力を紹介していきますね!
船舶通信所の役割を果たす横浜港シンボルタワー
横浜港シンボルタワーは、展望台でもありますが、本来は船舶通信所・航路標識として使われています。
上部にアルファベットが点滅しているのですが、横浜港の信号機の役割があり海上の交通整理も行っているんです。
信号の意味は
点滅信号 | 意味 |
Iの点滅 | ・入港して良い ・全長50m以上(総トン数500トン未満は除く)出港禁止 |
Oの点滅 | ・出港して良い ・全長50m以上(総トン数500トン未満は除く)入港禁止 |
Fの点滅 | ・全長160m(油送船は総トン数1,000トン)以上入出港禁止 ・その他は入出港自由 |
XI XO XFの交互点滅 | ・航路内航行船は航行可能 ・航路外にある全長50m 以上(総トン数500トン未満は除く)の船舶は航路内航行船の進路を避けて航路外で待機 ・間もなく次の信号 I 又は、O、F に変わる |
Xの点滅 | ・航路内航行船は航行可能 ・航路外にある全船舶は航路内航行船の進路を避けて航路外で待機 ・間もなく X に変わる |
Xの点灯 | ・港長の指示船以外入出航禁止 |
宇宙船のようなデザインが格好いい!
私、初めて見た時はスターウォーズか!と思いました。宇宙船のようなロケットのようなデザインが格好いいんです。
タワーの周りはぐるっと展望デッキになっているのですが、裏手から見上げると宇宙ステーションのようにも見えますね!
タワーのまわりの展望デッキは、こんな感じにベンチも設置されていて横浜港をいろいろな角度で見れるんですよ。
外にあるベンチもちょっと宇宙感だしてあって凝っていますよね!
海抜42.4Mの展望室へは階段で!
貝のオブジェのある所まではエレベーターがあるので、先ほど紹介した展望デッキへは足に自信がなくても行くことができます。
しかしその先の展望室へは階段を使う必要があります。
「遥かなるもの」という貝殻のモニュメントを右手に進むと展望室に入口があります。
こちらが入口です。
階段を上っていきますが、階段は色分けされていてどこまで上ったのか分かるようになっています。
黄色から赤に変わっているので、展望室はもうすぐですね。
展望室は海抜42.4mの高さにあります。
以前の写真で申し訳ないですが展望室はこんな感じ。窓は少し開いているのですが、基本的には窓越しの景観になります。
横浜港の姿がいろいろ楽しめる素晴らしい景観!
横浜港シンボルタワーからは港湾としての横浜が楽しめます。みなとヨコハマと言いますが、ある意味とても横浜らしい姿が見れる場所です。
まず、海の方を眺めると、停泊している船や工業地帯が見えます。
もちろん横浜港へ入出港している船も楽しむことが出来ます。
その奥をじっくり見てみると、製鉄所などの工業地帯の風景が眺められます。
少し左に目をやると、鶴見つばさ橋が見えました。
さらに左には横浜ベイブリッジも見えます。
内陸側に目をやるとキリンと呼ばれるガントリークレーンが立ち並び、港湾らしい風景が楽しめます。
コンテナが山積みになっている姿もなかなかいいですよね。
再び海に目をやると、本牧海釣り施設や根岸方面の工業地帯が見えます。
ぐるり360°、港らしい風景が楽しめるのも横浜シンボルタワーの大きな魅力ですね!観光地としての横浜とは違う一面が楽しめますよ!
潮風に当たりながらのんびりした時間が過ごせる!
横浜港シンボルタワーは突堤の先端にあるため潮風を楽しむことが出来ます。また観光地から離れているからか時間の流れもゆっくりでノンビリした時間を過ごすことが出来ます。
横浜港シンボルタワーの周囲は綺麗に手入れされた芝生になっていますが、あまり人のいない芝生は本当に気持ちいい!
実は、昼寝好きや犬好きなど、のんびり自分の時間を過ごしたい人は何度も訪れるほどの場所なんです。
展望デッキにもベンチが多いですが、周辺にもベンチが多く配置され、休みやすいような工夫もされています。
高台になった場所から海を眺めてボーッとするのが一番贅沢かな。
山下公園などの観光地とは違って人が少なめなので、ゆっくりとした時間を過ごせるのがいいんですよね!
横浜・中華街周辺の観光スポットを探そう!
ブログでは紹介しきれないほど素晴らしい観光スポットが横浜にはあります!
横浜周辺の観光を考えている方は、楽天たびノートで観光スポットを探してみてくださいね。
横浜港シンボルタワーの場所はこちら
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こんにちは。
シンボルタワー、土日でも空いていますし、平日なら貸切状態で誰もいませんよね。
前住まいからは自転車でも気軽に行けたのでよく出かけましたよ。
タワー入り口の高台ベンチから房総半島眺めながらiPodで音楽聴いてました♪
それから8氏から聞きました。良かったですね♪
カマキリ、ウチの庭ではハチやコガネムシを捕食しているのは何度か見ています。アブラゼミ捕まえるとは大胆ですね(笑)。
こんにちはー。シンボルタワーは今度バイクでも行こうかなーと思っています。
土日は案外バイクもきますよね〜。それでもあの空き具合なので最高のマッタリポイントですよね!
私もカマリキの捕食は何度か見たことありますが、セミは初めてでした!
仕事の合間に何度か見に行ってしまいました(笑)