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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

照葉峡ツーリング

群馬県の照葉峡(奥利根ゆけむり街道)へ紅葉ツーリングに行って来ました!

関東の奥入瀬とも呼ばれる美しい渓流と紅葉のコラボが見事でした!また田代林道にも入りましたが、こちらの紅葉もとても綺麗でした!

ちょっとしたトラブルもあり、予定通りには走れなかったのですが、のんびり出来たので良かったです。

それでは今回のツーリングレポート、いってみたいと思います〜。

照葉峡ツーリングの動画

照葉峡ツーリングの動画も作りました。紅葉の中を気持ち良く走っていく様子が分かるので、こちらも是非ご覧ください!

 

えっ、セルモーターが回らない!

関越道に入りサービスエリアで休憩しがてら朝食タイム。舞茸そばを食べました。

舞茸そば

そしてバイクへ戻りエンジンをかけるためスタータースイッチを押したところ・・・、うんともすんともいいません・・・。

「え・・・、え・・・・、えええええ〜」と思いながら、何度かボタンを押していたらセルモーターが回りました。

なんとなくスタータースイッチの接触不良がおこっているようです・・・。

とりあえずエンジンがかかったので出発して予定通りに群馬県へと向かいました!

照葉峡ツーリング

 

道の駅で休憩後もセルは渋る

月夜野ICで下りて矢瀬親水公園で休憩。一見すると広場が大きく子供の遊び場というイメージでしたが、縄文時代の遺跡があるんですね。

遺跡とかが好きであれば面白い場所なのかもしれませんが、先を急ぎたく軽くみるだけに。

矢瀬親水公園

トイレが駐車場から少し遠いのが難点ですが、売店にはランタンがぶら下がってて道の駅っぽい感じではなく良い雰囲気でした。

そしてバイクのエンジンをかけようとしましたが回りません。何度かセルを押したらかかったので完全にスイッチの接触不良ですね。

バラして掃除しようかと思いましたが、エンジンはかかったのでとりあえず出発。

矢瀬親水公園

 

雪をかぶった山と紅葉の山のコラボ

停まって写真を撮らなかったで分かりづらいのですが、前日に降った雪が高い山の上に積もり、それより低めの山は紅葉真っ盛りという景色が楽しめました。

見れる場所が限られていましたが、珍しい風景が見れて良かったです!

雪をかぶった山と紅葉の山のコラボ

 

温泉でゆっくりすることにしよう

本当は照葉峡(奥利根ゆけむり街道)を走り、片品村の方へ抜けて吹割の滝を見る予定でした。

しかしエンジンをかけるのにストレスがあり気分が変わりました。予定変更してあまり走らずゆっくりする方向に。

せっかく奥利根ゆけむり街道を走っているので、温泉でも入りましょうかね〜。

ということでテルマエロマエIIのロケ地でもある宝川温泉汪泉閣へ向かいました。

奥利根ゆけむり街道

 

ムードある奥利根橋と宝川橋

宝川温泉汪泉閣の手前で見た橋がなかなかムードがありました。赤い方は奥利根橋、グレーの方は宝川橋というみたいです。

奥利根橋と宝川橋

グレーの宝川橋は人道橋のようで、旧道でもあるみたいですね。

このあたりでは橋から釣りをしている人をけっこう見かけましたが、何が釣れるんでしょうね?

宝川橋

まだ標高は低めな場所なので、紅葉はもう少しですね。でも水と木のある景色は癒やされます。

奥利根

 

宝川温泉汪泉閣で広い露店風呂を堪能!

宝川温泉汪泉閣へやってきました!立派な門がありますね〜。

宝川温泉汪泉閣の門

門の先の右手のバイク置き場にバイクを停めて、お風呂へ行く前に門を見学。見事でした。

宝川温泉汪泉閣の門

日帰り入浴の受付の建物へと進み、お金を払って湯浴み着を受け取りました。

宝川温泉汪泉閣は混浴ですが、男性女性ともに湯浴み着を着用する必要があります。

露天風呂にはそれぞれ脱衣場がありますが、ロッカーはないので受付横のロッカーに貴重品をいれて川沿いの露天風呂へ歩いて行きます。

川沿いに4つの露天風呂があり、4つあわせて470畳分(摩訶の湯120畳/子宝の湯200畳/般若の湯50畳/摩耶の湯100畳)の広さがあります!

お湯は全体的にぬるいのでいくらでも入っていられました。日帰り入浴でこのスケールの露天風呂に入れるのは本当にいいですね〜。

宝川温泉汪泉閣

 

発電専用の須田貝ダム

途中で須田貝ダムというダムが見えて来ました。

調べてみると発電専用の重力式コンクリートダムのようですね。道路前方に見えてくるので存在感がありました。

須田貝ダム

 

奥利根ゆけむり街道は紅葉を満喫出来る道

照葉峡のある奥利根ゆけむり街道は、紅葉ドライブが楽しめる道としてもよく知られています。

赤い紅葉をしている木も多く、紅葉らしい紅葉が楽しめる道ですね。

紅葉

センターラインがない場所も多いですが、道幅はも広いのでクルマでのドライブも最高です。

紅葉ドンピシャのシーズンはそれなりにクルマも多いですが、日光ほどは混まないのもいい所ですね。

紅葉の奥利根ゆけむり街道

 

関東の奥入瀬と呼ばれる照葉峡で小滝を楽しむ

照葉峡は関東の奥入瀬とも呼ばれており、美しい渓流が道路沿いを流れています。

とても綺麗なのですが奥入瀬ほど有名でないのは、駐車場や遊歩道がないからだと思います。

照葉峡

所々にある道路脇の駐車スペースにクルマやバイクを停めて、少し川や滝を眺めるスタイルになります。

奥入瀬のようにこの川沿いを歩けたら最高なんでしょうけど、そしたら人が多くなりすぎそうですね。

照葉峡

こちらが木精の滝だったかな。なかなかいい感じ。

照葉峡

これは、ひぐらしの滝だったかな。落差の大きな滝でした。大きな滝はないですが、いろいろなタイプの滝が見れて面白かったです。

照葉峡

 

自然の森野営場で焼き鳥ランチ

相変わらずエンジンをセルのボタンを叩いたりしないといけないので、ゆっくり焼き鳥を食べて先へは進まないことにしました。

というか、高速下りてからはあまり走る気なくなっていたんですけどね。

ランチするタイミングがなさそうなので、コンロセットを持ってきていて良かったです〜。

自然の森野営場

自然の森野営場はもっと混んでいるのかと思ったのですが、もうみんな出発したからか思ったより人は少なかったです。

こういう場所があると気兼ねなくゆっくり出来るのでいいですね。

自然の森野営場

自然の森野営場の裏には川もあり、登山道も延びていているので歩いても楽しそうです。

自然の森野営場

 

紅葉の田代林道も楽しみました

相変わらず叩きながらのエンジン始動です。野営場で分解しようかとも考えましたが、ネジを落として探す未来が見えたのでやめておきました。

とりあえず自然の森野営場の周囲を田代林道が通っているので走ってみることに。

紅葉の田代林道

奥利根ゆけむり街道の紅葉も良かったですが、やっぱり林道の紅葉もいいですね〜。

クルマがたくさん通る舗装路とはまた違った景色が楽しめました。

紅葉の田代林道

前日に標高が高い所で雪が降ったみたいなのですが、このあたりにもまだ雪が残っていました。

後で調べてみると、野営場より上で雪だったみたいですね。

紅葉の田代林道

光が差し込んで綺麗だったところで少し休憩。本当に綺麗でした。

紅葉の田代林道

田代林道は登山道にもアクセスしている林道で、一方通行になっています。

反対からクルマが来ないっていうのも走りやすくていいですね。

紅葉の田代林道

紅葉だけでなく白樺林が綺麗な所もありました。

紅葉の田代林道

圧巻だったのは赤く染まった葉が続く場所。両側はもちろん場所によっては紅葉のトンネルのようで本当に綺麗!

動画の方が雰囲気が伝わると思うので、そちらも是非見て欲しいです。

紅葉の田代林道

 

照葉峡の同じ道を引き返す

なんだかんだのんびりしてしまったので、同じ道を引き返して帰路に付きました。片品村の方に行けるのは来年かなぁ。

奥利根ゆけむり街道

 

藤原湖の水が多かった?

途中の藤原湖では、水が多く道路や木が水没している風景が見れました。

藤原湖

水の中から木が生えている姿が印象的!

藤原湖

 

寄居PAで夕ご飯を食べて帰宅

高速に乗ってご飯。上里SAに寄りたかったですが、あまりに混んでいたので寄居へ移動。

カツカレーを食べて帰宅しました。事故渋滞があったようですが、帰る頃には解消されてて良かったです。

寄居PAのカツカレー

 

群馬や栃木の方の紅葉は綺麗ですね。毎年紅葉はどこへ見に行こうと悩みますが、また来年もそちら方面に見に行きたいですね。

 

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気になる方はこちらも是非読んでみてください。

 

今回のツーリングルート

ピストンになってしまったのであまり参考にならないかもしれませんが・・・


照葉峡ツーリングルート

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