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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

セロー専用PIAAフォグランプを流用

PIAAのLEDフォグランプ(セロー専用)を流用してKLR650に装着しました。かなり路面が明るく照らせるようになりいい感じです!

車種ごとに工夫が必要な部分はありますが、セロー用フォグランプを流用した時の配線は参考になるかなと思いますので、取り付け作業について書きたいと思います。

暗くて見えない夜の走りを快適にしたい

KLR650のライトはレンズカットがある時代のもので、それほど明るくありません。そして年式の古さもあってか、車検での光量チェックはギリギリです。

まわりを走る車のライトが明るくなったことや、自分の目が加齢で衰えていることもあり、ライトが付いているか分かりにくいこともあります。

暗くて見えない夜の走りを快適にしたくて、いま流行のフォグランプ(アシストランプ)を装着することにしました。

 

PIAAのフォグランプ(アシストランプ)のセロー250専用を流用するメリット

格安な中華フォグランプも考えたのですが、装着したらトラブルフリーで長く使いたいこともあり、ヤマハのワイズギアで採用されていて実績のあるPIAAの製品にすることにしました。

PIAAのロゴが入ったストーンガードがついた形も好みでした!

フォグランプは単体での購入も出来ましたが、配線やスイッチ、セロー用のステーが同梱されたセロー250専用を流用するのがラクかなと思い、セットのものを購入。

セロー用のステーは無駄になりますが、バラで色々集めるのと同じ程度の金額で、安心して使える本体やスイッチが入っているのがメリットかなと思います。

しっかりしたハーネスやストーンガードが付いているのもよいですね。

セロー専用PIAAフォグランプ

 

開封して内容物をチェック

内容物をチェックします。ライト本体とストーンガード、ハーネス、ステー、スイッチ、タイラップやボルト類、それに取り扱い説明書がはいっています。

ハーネスは、バッテリーの+とマイナスにつなげる部分と、キーオンで通電するように、アクセサリー電源につげるための専用カプラがついていました。

セロー専用PIAAフォグランプ

 

ステーを購入して加工する

セロー用のステーは使えませんので、取り付けたい位置に合わせてステーを準備する必要があります。

「フォグランプ ステー」などで検索すると、いろいろ出てくると思いますので、使えそうなステーを準備してください。

私の場合は、KLR650用のフォグステーが売っていたので買ってみました。フェンダーをはずして取り付けると、車体左側のカウル部分とのクリアランスがほぼありません・・・。

どんなに薄いネジでも入らなそうです・・・。

セロー専用PIAAフォグランプを流用

仕方ないので、曲げまました。傷だらけになりましたが良さそう位置に調整しました。キズは隠れて見えなくなるので、このままで。

穴の大きさも別のLEDランプ用で大きさが合わなかったので、穴を拡大しました。ここまでやるなら、自分で作っても良かったかも・・・。

フォグランプのステー

 

ランプをステーに装着しました

最初は同梱のボルトナットを使ってみましたが、頭がメガネレンチで締めるタイプボルトでした。

もしステー部分がゆるんで傾くと、カウルに引っかかってしまいハンドルきれなくなって危険かも・・・と思い、頭が丸いボルトを買ってきて装着しました。

セロー専用PIAAフォグランプを流用

 

現状の配線を整理

USB電源、バッテリーを充電するための端子を付けているので、狭いシート下の空間はすでにビッチリです・・・。

このままではリレーやヒューズが入らなそなので、整理することにしました。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

まずバッテリーをトリクル充電するための取り出し口は廃止。USB電源は、余っているコードをカットして、ちょうどいい長さにしてつなぎ合わせました。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

 

フォグランプの配線

セロー専用なので配線の加工が必要ですが、それほど大変ではありません。

バッテリーの+に接続するところ、マイナスに接続するところはそのままでOKです。アクセサリー電源につなげるカプラーは使えませんので、そこだけ加工します。

写真の上から伸びてきている線をカットして、キーがオンになったら通電するところへつなげれば大丈夫です。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

線をカットしてギボシ端子つけたのがこちら。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

ヒューズボックスのところからUSBとフォグの配線をとることにしたので、こんな配線をつくって接続しました。

黒い線の片側にUSB電源、もう片側にフォグをつなぎます。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

電源まわりの配線完了。右下の黒いのがフォグのリレーです。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

車体前方へ持って行った配線にフォグランプ本体を接続。そしてハンドルにスイッチを取り付けます。そして点灯試験。バッチリです。

セロー専用PIAAフォグランプの配線

 

夜に光軸を調整して終了。

夜に点灯してみました。「明るい!」と叫んでしまうほどに明るいです。ほぼ光軸オッケーでしたが、微調整して完成

上の写真がフォグあり、下の写真がフォグなし。ヘッドライトがイエローなので暗めではありますが、左にあるホースを見るとかなり違うのが分かると思います。

セロー専用PIAAフォグランプ

セロー専用PIAAフォグランプ

 

試走

夜の町を徘徊してきましたが、本当に明るい。縁石などがよく見えるのでラクです。

LEDで消費電力も8Wとバッテリーにも負担が少ないのも良いですね。フォグランプがあるスタイルが嫌いでなければおすすめです!

セロー専用PIAAフォグランプの流用

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