リアサスペンションの交換作業 WP→COGENTショック

車体に付いているリアサスペンションを取り外し、購入したCOGENTのリアサスペンションをKLR650に取り付けました。
リアサスペンションは位置が奥まっているので難しそうに感じますが、手順は案外少なめなので見た目よりは時間かからないのです。
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古いサスペンションを車体から取り外す
まずタイヤを外しました。タイヤは外さなくてもできるのかもですが、スイングアームが軽く動いたほうがたぶんラクなんで外しています。

KLRの場合、左上にあるスイングアームをリンク部のボルトを外します。

ボルトを取り外すと、サスペンション下部をとめているネジが出てくるので外します。

ネジを外した状態。下側はこれで終了です。

上側は、サスペンション上部に取り付けてあるボルトを外すだけ。

上側のボルトを外し、リアサスペンションを下側から抜きました。ボルト3つ外せば交換可能なのでした。

WPとCOGENTのサスペンション比較
すでに純正サスではなくWPを入れていました。WPよりスプリングの巻き数は一巻き少なめ。WPはけっこう初期作動が固かったのでけっこう緩めにしてありました。減衰力はWP11段階に対し、Cogentはたぶん37段階。

減衰力のダイヤルには何も書いてないのでマジックでしるしをつけて確認しておきました。ネジを締め込む方向の右に締め込んでから左に13ノッチ(逆方向からは24ノッチ)が私の指定した重量での初期値でした。

新しいサスペンションの車体への取り付け
外したのと逆に作業をしていくだけです。ネジは規定のトルクで締め付けました。
今回はリンク部のOHはしませんでした。OHしてからそれほど時間がたってないのもありますが、あまりに暑すぎてやる気がでなかったです・・・。

試走の印象
この後、他のリア回りの整備をしてタイヤを装着した後にまたがってみました。イニシャルそこそこかかっているのですが、その場で体重をかけると沈み込みもあり、良い感じに動きました。
近所を少し走ってきましたが、前のサスよりしなやかなで好印象でした。早くダートを走ってみたいです!

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