劣化したラジエターホースの交換作業
劣化が気になっていたラジエターホース一式を交換しました。ラジエターホースの劣化が進み、ツーリング中に水漏れを起こしたらイヤですしね。
かなり長いこと交換してなかったので見た目にも劣化がひどく、前の車検時に交換するつもりだったのですが、後回しになっていた部分です。早速ラジエターホースの交換作業をやっていきます!
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劣化していたラジエターホース
かなりの年月を交換していなかったため、ラジエターホースはかなり劣化していました。まだ冷却水が漏れたりはしていませんが、コブのように盛り上がり今にも漏れそうな部分がありました。
純正ラジエターホースを注文
ラジエターホースを3種類とリザーバタンクへのホースを交換するため、カワサキ純正部品を用意しました。
クーラントを抜く
ドレンボルトからクーラントを抜きます。ラジエターキャップを開ければ勢いよく出てきます。水を抜いた後、ドレンボルトを締めるときは、ワッシャーを新品にしておきましょう。
ラジエターホースを交換
クーラントが抜けたら、ラジエターホースを交換していきます。取付してあったホースと同じ取り回しではめていけば大丈夫です。
リザーバタンクのホースも交換しました。来た部品の長さが長い!他の車種と共通になっているんでしょうね。同じ長さに切ってから交換。
洗浄し、クーラントを入れる
ラジエターの中を水道水で洗浄してクーラントを入れました。色々な色のクーラントがありますが、古くから馴染みのあるグリーンをチョイスしています。リザーバタンクに規定量、ラジエターの口いっぱいまでクーラントを入れたらエア抜きをします。
エア抜きする
クーラントを口いっぱいの所まで入れたらエア抜きをします。ホースをおしてざっくり抜いてから、ラジエターキャップのフタを開けたままエンジンをかけます。
エアが出るとクーラントが減るので、ラジエターにクーラントを継ぎ足していきます。アクセルを開けるとさらにエアが出るので、継ぎ足しながらエア抜きします。
ブレーキのエア抜きほどシビアでなくても大丈夫です。細かいエアは走っていれば抜けるので、走った後に水を足して、リザーバタンクのクーラントの量を確認すればOK。
これで安心!
ホースが新しくなったので、またしばらくは安心して乗れると思います!
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