N-ONEのスパナマークの消し方
N-ONEのタコメーターの上に表示されるスパナマーク、何か壊れたのか?と思ってしまいがちでアセりますよね。
このマークは壊れたわけではなくオイル交換時期を知らせるマークで、オイル交換時期をリセットしてから5000kmで表示がされます。
お店でオイル交換をやってもらっても、スパナマークが表示される前にオイル交換すると、リセットを忘れてしまう場合もあるんですよね。
やり方はかなり既出なので私の備忘録的に書きましたが、リセット方法が必要な場合は参考にしてみてくださいね。
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スパナマークの意味
N-ONEのタコメーターの上に表示されるスパナマーク。はじめは点滅をしてから点灯しますが、そのまま放っておくと最初から点灯状態になります。
このスパナパークは、何かが車に不具合があるというわけではなくオイル交換時期を知らせるもの。リセットしてから5000kmで点灯するようになっています。
そのため、3000kmや4000kmでオイル交換をしてメーターのリセットをし忘れると、5000kmになった時点でランプが点いてしまうのです。
スパナマークリセットの仕方
スパナマークのリセット作業には、トリップメーターの「SEL/RESET」ボタンと「エンジンスタートボタン」ボタンを使います。
手順1:トリップメーターの「SEL/RESET」を押し続ける
まずメーターの右側にある「SEL/RESET」を右手で押し続けます。
手順2:「エンジンスタートボタン」を2回押してリセットモードに
先ほどの「SEL/RESET」は押し続けたまま、エンジンがかからないようブレーキは踏まずに「エンジンスタートボタン」を2回押します。
そのまま「SEL/RESET」ボタンを押し続けていると、10秒ほどしてトリップメーターの表示が変わります。(表示が変わるまでけっこう長い間押し続けます)
表示が変わったら「SEL/RESET」ボタンから手を離して構いません。
ちなみに表示はスパナマークが点灯しはじめる5000kmからカウントダウンされているので、リセット時から何キロ乗ったか分かるようになっています。
-400kmの表示は、約5400km乗ってしまったということです。
手順3:「SEL/RESET」をもう一度押し続ける
表示が変わったら、「SEL/RESET」ボタンをもう一度押し続けます。すると数値がリセットされ、表示が5000kmに変わります。
スパナマークが点灯するまでの距離が5000kmにセットされます。(スパナマークは4500kmで点滅表示がはじまります)
手順4:リセット完了
以上で作業完了です。スパナマークが消えました。
早めにオイル交換をするとリセットを忘れがちですが、故障しているわけではないのでリセット作業をすればOKです。
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