FALKEN シンセラ sn832i レビュー(N-ONE)
ホンダN-ONEのタイヤにヒビが入ってきてダメになりました。車検の前に4本まとめて交換!タイヤは「ファルケン シンセラ sn832i」にしました。
どちらかというと格安の部類にはいる「ファルケン シンセラ sn832i」のレビューをしたいと思います。
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ヒビが入ってきて寿命になった「ダンロプ LE MANS V」
中古でN-ONEを買った時に付いてきたタイヤは「ダンロプ LE MANS V」でした。低燃費タイヤに快適性能をプラスした良いタイヤでした。
その元々履いていたタイヤの側面やサイドと接地面の間あたりにヒビが入ってきました。
タイヤの製造年数を見ると5年ほどで劣化が進んだということになり少し早い気がしましたが、1本だけ特に劣化が激しかったので雨風などがかかったり保管状況によるものかと思います。
どちらにしろ他の3本も劣化が進みつつあるので、車検を取る前に交換することにしました。
交換したタイヤは「FALKEN シンセラ sn832i」
タイヤは国産のタイヤとしては格安の部類に入る「ファルケン シンセラ sn832i」というタイヤにしました。
ファルケンのタイヤラインナップの中ではスタンダードタイヤとして位置づけられています。
グリップはそこそこに、静寂製もそこそこに、eco性能を高めたモデルです。
FALKENってどんなブランド?
ファルケンというメーカーは元々はオーツタイヤのブランドでしたが、現在は住友ゴム工業(ダンロップ)に買収され傘下におさまっています。
一応国産ブランドではありますが製造はアジアで作っているものが多く、グローバルブランドとして欧州を中心に販売をしています。
また、日本ではオートバックスなどのプライベートブランドタイヤとしても名前を変えて売られていたりもします。
「FALKEN シンセラ sn832i」レビュー
私は何度もファルケンを履いたことがあるのですが、もちろん比較すると劣る場合もあるのですが、安全に走るための性能は十分に備えている印象で悪いイメージはありません。
高性能タイヤは履いたことがないですが、スタンダードのタイヤにしろ、スタッドレスにしろ、そこそこの性能があるのにリーズナブルな所です。
「ファルケン シンセラ sn832i」もとてもリーズナブル。オートバックスのOEM製品としても知られており、オートバックスでは「マックスランエクセラ」の名前で売っています。
オートバックスブランドで売っているのと同じタイヤだけど、スポーツイメージがあるFALKENのロゴが入っているので、同じ程度の値段で安っぽく見えないのが良いところです。
まぁ性能が一緒ならどっちでもいいという説もありますが、オートバックスでもFALKENブランドの方を買えるので検討してみてもいいかもしれません。
さて肝心の性能面ですが、普通に町中や山道を運転している分にはまったく問題がありません。雨の日も安心して走れます。
まだ高速は走っていないのですが一般道では思いのほか静かですね。私は全然気になりませんでした。
ハンドルを切った時にクイックにタイヤが入っているような感覚はないのでマッタリ目ですかね。スポーツ走行したい人には面白みがないと思います。
面白みという意味では、交換前の「ダンロプ LE MANS V」の方が好みです。もっとも4本で2万5千円程度の差はあるはずなので比較しても可哀想ですが。
タイヤのライフはまだ分かりません。他の方のレビューに少し早めに劣化がはじまるととか減りは早めとの声がありました。
私は今は通勤自体が少なく距離もそれほど乗らないのでたぶん気になりませんが、距離を乗るなら他の選択肢も検討したほうがいいのかも知れませんね。
私としてはお値段を考えると十分な満足できる性能を持つ製品だったので、オサイフ的に助かりました!
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