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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

4月にはいってしまい遅くなってしまいましたが、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換をしました。

車のメンテは自分ではほとんどしないのですが、ホイールごとの交換なのでこの作業は自分でやることにしています。

では、ホイールごとタイヤ交換の作業をしながら気をつけているポイントを書きながら作業の様子を書きたいと思います。

夏タイヤと冬タイヤはホイール付きで持っておくと便利

タイヤをホイールから外して違うタイヤを組み替えるのはショップにお願いする必要や費用的にも大変です。

なので通常はスタッドレスタイヤを買う時、最初はホイール付きのタイヤを買ってホイールごと交換できるようにしておきます。

夏タイヤと冬タイヤをそれぞれ違うホイールに組んでおけば、自分でも夏タイヤと冬タイヤの交換が出来ますし、ショップにお願いするにしても工賃が安いからです。

私は夏タイヤはアルミホイール、冬タイヤは鉄ホイールですが、アルミホイール付スタッドレスタイヤはセールをよくやっているので、スタッドレスタイヤがアルミの人も多いですね。

タイヤ交換作業

 

空気圧を測る

車に取り付けてから測ることが多いと思いますが、1年半ほどしまってあったので先に空気圧を確認しました。

長期に使ってなかったのでかなり空気圧が低くなっていましたので、ウィッシュの指定空気圧240kPa(2.4bar)に空気を入れしました。

車種ごとの指定空気圧は、取扱説明書の他に運転席のドアを開けた所にもシールが貼られていることが多いです。

私はエアーコンプレッサーで空気を入れていますが、米式バルブ対応の自転車用空気入れでも入れられないことはありません。

かなり減っていると自転車用空気入れだとポンピング回数が多くなり大変ですが、少し足すくらいならなんんとかなります。

空気圧が低すぎなければ交換後にガソリンスタンドで入れるのもいいと思います。

タイヤ交換作業

タイヤの空気圧を測るエアーゲージは普段のメンテにも使えるので一つ持っていると便利ですね。

私は今はエーモンのエアーゲージを使っていますが、このエアーゲージはバルブに当てた時に空気が漏れないので気に入っています。

 

ジャッキアップの注意点

私は普段は車のメンテナンスをしないので、車載されているパンタグラフジャッキを使っています。

修理工場にあるようなフロアジャッキがなくても、4本のタイヤ交換なら車載されているパンタグラフジャッキで十分です。

パンタグラフジャッキ

パンタグラフジャッキを使う時に注意しなければいけない事は、ジャッキポイントにジャッキをかける事です。

車のジャッキをかけれる場所は決まっており、ウィッシュの場合は切り欠きのある間にかけなければいけません。

違う場所にジャッキをかけてしまうとボディが曲がってしまったり不具合が起きてしまいます。

切り欠きになっている車が多いですが、ジャッキ自体が違うタイプだったり、目印が違う場合も多々ありますので取扱説明書などで確認してくださいね。。

ジャッキポイント

 

ほんの少しホイールナット緩め、ジャッキアップする

ほんの少しだけホイールナットを緩めてからジャッキアップしていきます。前輪タイヤがまわってしまう場合があるからです。

緩められる程度になっていればいいのでほんの少しというわけです。そしてジャッキアップをしていきます。

ジャッキアップ

そして完全にジャッキアップしてから、少しだけ緩めたホイールナットを取り外します。

タイヤ交換作業

 

タイヤを交換する前に

ホイーがは前回どこに取り付けていたか分かるように、私はマスキングテープで取り付けてあった位置を書いておきます。

駆動輪である前タイヤが減りやすいので、均等にタイヤが減るようにローテーションするためです。

前回は右後ろだったから今回は前タイヤにという具合に、減り具合をみながら位置を変えていきます。

タイヤには進行方向がある場合もあるので、その場合は左右はそのままで前後を変えたり、進行方向がなければ対角上で位置をかえたりもします。

そのためにの目印を残しておくことも大切なんですよね。

タイヤ交換作業

 

交換するタイヤを取り付ける

うちの夏タイヤのホイールは、ハブとホイールのセンターホールの径がピッタリではないため、一応ハブリングをつけています。

多くの汎用ホイールはセンターホールが大きめに作ってある事が多いのですが、微妙なホイールのズレが起きないよう入れています。

いれなくても大丈夫な場合が多いですが、マレにちょっとしたズレで高速で若干ハンドルがブレたりすることもあるみたいなんですよね。

タイヤ交換作業

ちなみにホイールナットも純正とはテーパーの形状が違うので別のものを使います。

この辺のことははホイールを買う時にショップの人が教えてくれると思いますが、ホイールにあったホイールナットを使う必要があります。

ホイルナット

タイヤをはめてから、ホイールナットが5本の場合は星形の順番で、4本の場合は十字の順番でしていきます。

いっぺんに締めずに、同じくらいのトルクになるよう順番に均等に締めていって、全部のナットがトルクレンチで規定のトルクになればOK。

タイヤ交換作業

トルクレンチは自分でやる場合は必須なので、安物でよいので1本持っておく必要があります。

こちらの商品がリーズナブルで人気です。長めなので車載には向かないですが、力が入れやすいので家での作業に使っています。

欠点はトルクの書かれた数字が小さくて見づらいことですが、そこら辺は値段なりなので我慢ですね。

5種類の薄型ソケットがついているので、上の写真のようなホイールナットが埋め込まれているようなアルミホイールにも使えます。

 

4本やり終えれば完成

同じ作業を4本分繰り返して全部のタイヤを交換し、最後に全部のホイールナットの締め付けが大丈夫かトルクレンチで最終確認すれば終了です。

タイヤ交換作業

 

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