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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

IRC GP-21/GP-22

ビッグオフロードバイクのKLR650にIRCのGP-21/GP-22をはいてみることにしました。

IRCのGP-21/GP-22は低価格のオフロードタイヤですがオールマイティな性能で、250ccクラスでは定番になっています。

今回はその交換作業です。

軽量車で定番のオフロードタイヤ、IRCのGP-21/GP-22

IRCのGP-21/GP-22は、林道ツーリングなどに丁度良いオールマイティに使えるオフロードタイヤです。

私もXR100Rにはいていたり、友達がWR155Rにはいていたり、セロー250でも定番のタイヤとなっています。

250cc以下の軽量車では定番となっているタイヤですが、サイズを調べてみるとカワサキ・KLR650にも合うサイズがありました!

リアは130/80-17が純正のサイズがありバッチリ。フロントは純正が90/90-21ですが、3.00×21がほぼ同サイズです。

重量級アドベンチャーバイクはアドベンチャー用のタイヤの方がいいと思います。

でもKLR650は今となっては軽量車の部類なので、これは試してみたい!ということで、IRCのGP-21/GP-22を注文しました!

IRC GP-21/GP-22

 

虫回しでバルブコアを抜く

社外品(WRAP9)のブラックホイールにIRCのGP-21/GP-22をはかせてKLR650A型に装着します。

社外品のブラックホイールにはミシュランのSIRACが装着されていました。

元々固いタイヤな上にだいぶ年数が経っているタイヤなので外すのが大変そうですが、虫回しでバルブコアを抜いてチューブから空気を抜いて作業開始です。

写真は違うものを使ってますが、バイクのタイヤには短いエーモン製の方が使いやすいです。

虫回しでバルブコアを抜く

 

ビードを落とす

ビードが落ちないんだろうなぁと思っていましたが、足で踏んでみたらあっけなく落ちました。

ビードブレーカーを使わないと落ちないことが多いので意外。まぁありがたいですけど。

落ちない時はタイヤレバーでチマチマ落とす手もありますが、ビードブレーカーという機械を使う方がラクチンです。

ビードを落とす

 

タイヤレバーでタイヤを交換

ビードはすぐ落ちたのですがタイヤが固くなっていて、外すのにかなり苦戦しました!

タイヤレバーを差し込んでグイッとやっても固くてなかなかタイヤが出てきませんでしたが、まぁそこはロングタイヤレバーを使って力技で・・・。

黒いホイールなので傷が目立っちゃいましたけど、そこは気にせず。

タイヤレバーはロングタイプを1本持っていると、固いタイヤの交換の時に便利です。ロングがなくても出来るものも多いので、欲しくなったらですかね。

タイヤレバーの記事はこちらに書いたので、興味があればみてみてください。

タイヤレバー

写真には出ていませんがプラスチックハンマーも使いつつ、リムからタイヤを外しました。

バイクのタイヤ交換

 

チューブとリムバンドは交換

チューブも古めなので、リムバンドともども交換しました。今回はIRCのチューブにしました。タイヤに合わせたサイズのものです。

チューブ

リムバンドもまだ使えそうでしたが交換しておきました。まぁそれほど高いものではないですしね。こちらもサイズに合わせたものを買いました。

リムバンド

 

チューブについている下のナットはそのまま組み込む

チューブには2つのナットがついていますが、下のナット(チューブ側)は、バルブ自体を抑えているナットです。

下のナットははずしたり緩めたりするとトラブルになるのでそのままの状態で使用します。

上のナットはリムとを挟んで取り付けるナットなのでいったん外してチューブを組み込みます。

チューブのナット

 

ビードワックスを塗る

くそでかいビードワックスを持っているのでそれを使っていますが、普通は小さいものがあればOKです。

(YAHOO)

ビードワックスを塗る

 

タイヤの向きに気をつけて交換

タイヤには進行方向があるものが多いので向きを気をつけて取り付けます。

タイヤの進行方向

タイヤを片側はめてチューブを入れ、タイヤレバーでタイヤを入れていきます。

タイヤがホイールに入っている部分に乗って押さえながらタイヤを入れていくと入れやすいです。

タイヤをはめる

いちおうタイヤの一番軽い部分と言われる黄色い軽点マークは、バルブがあって重たい部分に合わせました。ちょいズレましたが・・・。

日本製のタイヤには軽点マークがついていますが、海外製にはついていないことも多く現在の製造精度だとそれほど問題にならないみたいですけどね。

軽点マーク

 

空気を入れてビードを上げる

バルブコアをを外したままエアーツールで一気にエアーを入れてビードを上げました。

固めのビードのアドベンチャータイヤはエアーコンプレッサーを使ってもなかなか上がらない時がありますが、IRCのGP-21/GP22はすんなりと上がりました。

ミシュラン製などはけっこう苦労して上げていたので有り難いですし、外でパンク修理しなければいけないときもビードが上がりやすいのは気が楽ですね。

タイヤに空気を入れる

 

組み込み完了!

ホイールにIRCのGP-21/GP22を組み込みました。アドベンチャー系のタイヤとは違ってとても交換しやすかったです。

IRC GP-21/GP-22

そしてKLR650A型に装着。フロントはこんな感じ。

IRC GP-21 フロント

リアもアドベンチャー系のタイヤのようなゴツさがないので細めに感じますね。

IRC GP-22 リア

 

とりあえず履き替えられたので、どんな感じか少し近所を走ってみたいと思います!

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